クランキーコレクションが出たのは最早いつだったか覚えてないレベルだ。
ただ、6年近く前だった気がするな…
当時、ユニバーサルから「A-PROJECT」ということで、過去の名機達を五号機として復刻させようする
動きが始まった。
「A-PROJECT」としての第一弾がこのクランキーコレクションである。
設定1でもフル攻略で機械割100越え!ということで注目を浴びた機種だ。
上段青7テンパイが2確というのも四号機時代のリーチ目を踏襲していたり、
今回から追加された「レッツゴークランキーチャレンジ」という予告を搭載していたりと
当時を知る人や、初めてクランキーシリーズを打つという方も楽しめる仕様だった。
自分も金がないときは理論上負けないクランキーコレクションを打ってよく負けていたものだ…
トータル収支は覚えていないがマイナス5000枚は堅いだろう。
それもそのはず、レギュラーのビタ押しがほとんど出来ず、獲得枚数が100前半だったりすることが多々あった。
ビタミスなしで129枚、失敗との差がでかかった。
割と打ったが、ビタミスなしは過去1回のみ。
レギュラー自体は50回ほど消化したが、ほとんどが129枚届かずという悲惨な結果となっている。
このレギュラービタ押しは今後出てくるB-MAXでも苦しめられることとなる。
さて、本機の特徴であるが、フル攻略で設定1でも機械割100%越えというところにある。
しかし、メインの払い出しとなるベルが8枚の割に確率が11~10分の1というところで本当に100%超えるのか疑わしいところもあった。
勿論、ボーナスの獲得枚数は従来のAタイプに比べれば多いのだが、如何せんボーナスも思い。
そんな本機の子役とボーナス枚数を計算し、機械割が100%超えるのか計算してみた。
●条件
100,000ゲーム試行
取得子役は下記。
リプレイ
ベル
スイカ
中段チェリー
角チェリー
羽
コンドル
BIG
REG
設定1:100.4%
設定2:101.8%
設定3:103.4%
設定4:106.1%
設定5:109.2%
設定6:112.3%
確かにフル攻略で設定1でも機械割100%超えているが、こちらはアレックスなんかと違って、
REG中にビタミスなしというのが条件となっている。
アレックスはREG中いつでも枚数調整できるが、
クランキーコレクションに至っては頻繁にナビされるため100%の成功率を維持するのはかなり
難しいと思う。
当時としてはかなり甘めの部類ではあるが、今置いてたとしても正直打つのをためらうレベルである。
●まとめ
・目押しミスなければ機械割100%越えてるよ!
・正直似た機種であればアレックスの方がいいよ!