さて、今年も残すところ後わずか。
毎年この時期になるとホールは人でごった返すのは恒例である。
本日も例に漏れず打ちにきたのはいいものの、
いきつけのホールの稼働率は90%を超えている状態。
更に某取材の影響もあってか、秋葉原のアイランドを彷彿とさせるような
ベンチが待つ人で満席というこの状況。
いつもの北斗無双は満席、ディスクアップも満席、
至る所が満席の状態。
かろうじて人気のない台が空いているくらいでまともに稼働できる状況ではない…
しかしなんとか北斗無双を打ちたかったので空いてる台でお茶を濁すこととした…
これが大きな間違いであるとも知らずに…
取り敢えず試し打ちも兼ねて色々な台を渡り歩くも、
釘が悪すぎて粘れる台がない。
それでも何かしら打ちたいという気持ちで渡り歩いた結果…
無情にも、投資17kで何も当たらず、粘れずというやってはいけない立ち回りをしてしまった…
釘もまともに見ず、取り敢えず打ちたい欲で稼働した結果このザマである。
流石にこの立ち回りを続けてはマイナス50kすら見えてくるが…
ライトミドルの009を実践!
これはまずいと気づけばライトミドルの009を座っていた。
009との相性は最悪である。
1/215とは思えないくらい当たらず、時短を突破しても最高4連という引きの悪さ。
90%ループさえ取れれば余裕で捲れるっしょ精神からいくら諭吉が飲まれたのかは知る由もない…
そんな009で奇跡が起こることとなる。
ヘソ釘の状態は極めて平行に近い形であるが、かろうじて回る程度。
投資3k、45回転というところでまさかの当たりを射止める。
自身の009実戦の中では最速を誇る。
正に加速装置というところか。
そして時短中、驚愕の6回転目で、
9テンからの「神に問え!」が発生する。
(009の9テンは激熱)
そしてこれが
90%ループのSTへの架け橋となるのであった。
16Rもからめつつ順調に出玉は伸びていく。
そして気づけば009初の、
「万発オーバー」を記録する。
ここまで来ると終わる気がしないのは私だけであろうか。
100回転で1/44を引き続けるお仕事である。
しかし終わりは金や赤を外しまくり、
12000発というところで終わりを迎えてしまう。
連荘としては18連と健闘しくれた。
正直今までの負け分にくらべたら微々たるものかもしれないが、
相性の悪い機種でここまで出たというのは嬉しいものである。
009もいつかはホールから消えてしまうだろうが、
今回で自身の最高記録を塗り替えることができたため満足である。
(最高記録が低すぎですがねw)
009のデータは以下である。
最後の北斗無双やAKBを打つも…
その後唯一空き台になった北斗無双を打つも、
釘が死んでいて7.5kで112回転で離席。
最後にAKBを打つも、
35%の時短を引き当てジエンド。
毎回毎回どうしてこうも時短スタートばかりなのか…
本当に引きが悪いのか何か取り憑いているのではないかと疑ってきたぞ…
AKBのデータは以下である。
終わってみればショボ勝ち。
009で出なければ財政破綻をするとこだったがなんとか助けられた…