実践記事

沖ドキでやられ、大海BLACKに癒しを…

2019年1月20日

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沖ドキのハイビスカスは悪魔だ。
「あたいがふー」
「カナちゃん」
のような悪魔要素は見えずとも、
沖ドキは悪魔そのものである。

1kのベースもさることながら、天国に飛ばず天井まで行くときの絶望感。
そして天国がショボ連で終わってしまった時の絶望感。

「あたいがふー」の意味である、「幸福を」
この言葉の通り幸福を得られるのと絶望を得られるのとでは、
比率としては2:8くらいじゃないかと思うくらいだ。

学生時代は3スルー以上は天国飛ぶまで全ツという立ち回りをしていたが、
サラリーマンとなり、打てる時間や日数が少ないとどうしてもその立ち回りはできない…

なぜなら天井に行った時点でその日のプラスはかなり厳しいからである。

というかできれば打ちたくない機種No.1である。

しかし、3スルー以上している台を見つけてしまうとどうしても打ちたくなってしまう自分がいる。
「1kで天国飛ぶかもしれない」
「低投資であっさり天国飛ぶかもしれない」
そんな安易な考えで悪魔に挑みたくなってしまう。

本日もホールへ着くなり、台を物色…

昨日が特定日だったからか、どの台も履歴がショボい…
その中で3スルー554ハマりの台を見つける。

どんなに悪くても天井まで20k弱、ワンちゃん一発天国も見込める台だ。
打てる台はこれくらいしかない、打ちたくないけど打とう。

30分後、後悔する。
この台を見つけてしまったことを。

ストレートで天井に連れてかれる。
そして32Gもスルーし、ゴミのような出玉を流す…

昨日久しぶりに勝ったというのに、一瞬で持ってかれてしまった…

「あたいがふー」
この意味は幸福をなんかじゃない。
「絶望をあなたに」だ…

きっとたかだか天井いっただけでおおげさだ。
なんと思われるかもしれないが、最近負けこんでいるしがないサラリーマンである。

お小遣い制のため、金もそんなに持っていないしけたサラリーマンだ。
それ故、飲まれた金額は大金なのだ…
-17k

次なる台は大海BLACK。
海史上最高のバランスと言われる本機。
ドラムや65%継続の海物語も出ているが、やはり大海BLACKにはかなうまい。

何がいいかというと、やはり出玉、そしてタイムスリップモードの存在に他ならない。

魚群のスピードが通常のモードに比べ、早いのが特徴である。
それ故、めっちゃ雑な魚群が流れていると思ったが、写真に収めると、案外きれいな感じ。

タイムスリップモードは、図柄も昔のままでとても愛着がわく。
ドットが荒い感じもいい点である。

大海BLACKを打つ時は必ずタイムスリップモードを選択するくらい好きである。

今回の実戦では、そこそこ連荘を楽しむことができ、

+0.5kなり…

序盤3kで当たるも、そこから時間まで当たらず…
極小のプラスという結果になり、沖ドキの負債は捲れず…

若干であるが、タイムスリップモードで癒しを求めることができたが、
沖ドキの恨みは晴らせなかった…

必殺沖ドキ人に恨みを晴らしてもらいたいものだ。