実践記事

島漢実戦!BIGオンリーの漢ループを堪能できるか?!

2019年2月5日

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島漢。
どうやら4号機島唄の後継機としてホールデビューした6号機。

4号機島唄と言えば監禁台として有名だ。
ハマればハマるほどいいモードに行くというモード管理システム。

仕様で言えば沖ドキと似たようなものか。
しかし大きく異なるのはそのモードが多数存在するということだ。

ストック機の本機であるが、初当たりは基本的にREG。
そのREGを引きまくり、モードを上げていき、晴れてBIGを引けば…連荘。

なのだが、そのBIGが2連で終わった場合まだ続けねばならない。
沖ドキと違い、32G以内に連荘したから辞めというのはできず、
BIGが3連以上するまではモードが上がるまで打たなければならないという仕様だ。

晴れてBIGが3連以上すれば後はどこまでストックを放出できるか。
当たりは全て1G連。

そしてBIG1G連の1/3でフリーズし、モードが落ちないという仕様もあり、
一撃数千枚というのはザラであった。

告知はパトランプが「キュイン」と回ればボーナス確定。
そこで今では考えられないのが、挟み打ちでは絶対にボーナスが揃わないという制御である。

島唄は今の機種では考えられない、
「ボーナス当選後もBIGとREGどちらも抽選している」という点である。

何を言ってるのかという話であるが、
基本的にジャグラーでGOGOランプが光ればボーナス確定。
内部的にはBIGとREGどちらが揃うかが決まっている。

しかし島唄は違う。
ボーナス確定から揃えるまでのタイミングでBIGが出るかREGが出るかというのを抽選しているのである。
例えば…
「キュイン」と鳴って揃えず…内部的にはREG
ボーナス確定後に揃える…内部的にはBIG
のような、揃えるまでどちらかを抽選し続けるのである。

勿論これは滞在しているモードを参照して振り分けられる。
そして挟み打ちの話に戻ると…

挟み打ちすると必ずBIGが中段ラインでテンパイする。
それで挟み打ちで揃えようとすると必ずBIGが揃って1G連してしまうため、必ず揃わないようになっている。

このため、順押しでBIGが揃うことを願うというゲーム性なのである。
そこで晴れてBIGが当選すれば1G連が確定。

REGが揃うまでBIGが1G連するという鬼の仕様のため、
各地で島唄の高モード狙いをする人は多かったようだ…

その反面、あまりにも当たらな過ぎてパトランプが無残な姿になっていたりとよくない噂も…

という島唄であるが大体こんな感じだったと思う。
ここちげーよ!ってところがあったらコメントで教えていただけると幸いである…

ということで、実戦報告。
本日もジャグラーメインで立ち回ろうとするも…
残念ながら打てるジャグラーが皆無。

最近はめっきりハマっている機種であるが、
当たってこそ面白いのであって、妥協して打つような台ではないのだ。

妥協して打って立ち回りがブレると適当な台にも手を出しがちになってしまい、
結果勝ちが少なくなるからである。

とまあ、手始めにバジリスク絆。
最高3スルーという感じでボチボチBTに入っている台をチョイス。

も、いきなり天井までハマり辞めることに。
ジャグラーのようなシビアさが足りないと痛感。
-11k。

再度台をめぐるも、打てそうな感じの台はない…
が、G1ダービークラブで初当たりが軽そうな台を発見。

この機種では過去1度フリーズを引いており、
1200枚という出玉で終わった機種。

正直出玉性能の高さをあまり感じられないが、物は試しと打ってみることに。
初っ端いきなり連闘チャンスが出現し、期待度は上がる。

(設定1で3%、6で7%)

ここをしっかりとモノにし…

当てる。

しかし出玉はついてこず…
以下データである。

93 単発(投資3k)
127 単発
260 2連(投資2k)
190 3連
273 辞め

★回転数:1495
★初当たり確率:1/373(4回)
★スイカ:1/113(13個)
★投資:250枚
★回収:363枚
★差枚:+113枚

ボイスは全て偶数となれば2というところか…
スイカは全く引けずこれでは粘れぬと撤退。

ギリギリプラスになれたからよかろう…

そして遂に本日のトリを務めるのが島漢である。

初当たりは基本的にREG。
初当たりでBIGもあるが、5号機南国物語と同様薄い確率である。
(3%~15%程)

初当たりの3割が天国モードへ移行し、他は通常。
天国に移行すると、100G以内の当選が濃厚となり、当たりは全てBIG。

ここで出玉を増やすというゲーム性である。
勿論天国へ移行せずとも、自力で当たりを引けばそれもBIGとなる。
条件としては、大当たり後は必ず100Gのチャンスゾーンとなっており、
そこで当たれば全てBIGとなる感じ。

なので如何に100G以内でBIGを引けるかが鍵となってくる。

勿論初当たりBIGもあるが、南国育ち同様薄い確率。
因みに初当たりBIGでも天国へはいかないという仕様だ…

今回打ってみた台は834G BIG0 REG4という台である。
天国へ飛んでいないため合算は大したことないが、
初当たり確率という点では割と優秀と思えた。

ベースも高いため物は試しと打ってみることに。
以下実践データである。

102 REG(投資3k)
34 BIG
259 REG
34 BIG
78 BIG
12 BIG
599 REG
67 BIG
82 BIG
100 辞め

★回転数:1367
★BIG確率:1/228(6回)
★REG確率:1/456(3回)
★合算:1/152(9回)
★投資:150枚
★回収:961枚
★差枚:+811枚

途中で天井付近まで行かなければまだ打てる感じであったが、まずまず。
正直6号機の中では一番面白い感じであった。

やはりオリンピアのパトランプはそそるものがある。
(正直島唄のような小さいパトランプが好みですが…)

ベースも高く、天井も600と低いため遊び打ちとしても打てる。
初当たりの3割さえ取れれば、1000枚はいかずとも割とまとまった枚数を確保できるのも魅力である。

高設定であれば割と安定しそうだがあまり入ることはないのだろうな…
兎にも角にもAタイプの高ベース機という感じで打てるという感じで出玉スピードは大して速くない。

が、まったり打つにはよい台であろう。
ただし近場の導入が少ないことが難点かな…