グレートキングハナハナとは、キングハナハナ系で言う三作目にあたる。
スペシャルハナハナの時代が終わりを告げ、
ニューパネルとして出てきたのがキングハナハナ。
ハナハナの王というコンセプトで出たのであろうハナハナであるが、
前作のスペシャルハナハナ2の設定6のボーナス合算である1/143より低い、
1/141というスペックでリリースされた。
そして新しい王、ニューキングハナハナが大頭する時代となる。
こちらもキングハナハナ時代から受け継がれてきたパネルを一新。
新たな王の登場である。
そして新しい王の時代も終わりを告げ、
偉大な王、グレートキングハナハナとして今ホールに多く導入されている。
スペック的にはニューキングハナハナと大して変わらないが、
パネルがより煌びやかになっているのが特徴。
しかし楽曲面でいうと、正直微妙な所。
ニューキングハナハナの赤7BIGの音楽が好きすぎたためか、
なんとも好きになれないのがグレートキングハナハナの楽曲である。
ハナハナ系の楽曲で一番好きなのは、
スペシャルハナハナのBIGである。
今ではフリーズを引いた時にしか聞けない曲であるが、
一番ハナハナらしく、素晴らしいの一言。
タバコ臭く、騒音飛び交うホールにいるにも関わらず、
まるで南国にいるのではないかと思う程の曲である。
ハナハナリバイバルとして、リリースしてほしいくらい。
もしくは、マイジャグラーのように光方で楽曲が変わるなんてのもあると最高である。
きっとそんなのは未来永劫ないのだろうが…
ということで本日はグレートキングハナハナの実戦である。
いつも通りホールに着き、台を物色。
プレミアムビンゴの476Gとグレートキングハナハナで迷ったが、
ここはグレートキングハナハナを選択。
7536G BIG31 REG20とまあ悪くない感じだったため、
プレミアムビンゴで夢を見るよりも、確実に勝てそうな台で勝負をすることにした。
しかしグラフは右肩で4000枚オーバーをかましているも、
その後は下山のグラフである。
ピークから2000枚は吸い込んでおり、不安が募る。
よく2chでも2000枚~4000枚出てから富士山のように着地するグラフなんかがよくあり、
自身の過去の実戦においても下山担当をしたことは何度もあった。
それ故オカルトではないが、打って大丈夫かと不安な実戦。
大体こういう台は、中間の誤爆からの帳尻合わせみたいな感じと思っているため、
ベルやBIG中のスイカの落ちを気にしながら打つこととした。
果たして結果はどうなるのか…
以下データである。
81 BIG(スイカ2、パネフラ)(投資3k)
4 REG(青)
115 REG(赤)
387 REG(青)(追加3k)
419 BIG(追加9k)
25 BIG
120 BIG
187 BIG(スイカ1)
4 BIG
97 BIG(スイカ2)
250 辞め
★回転数:1689
★BIG確率:1/241(7回)
★REG確率:1/563(3回)
★合算:1/169(10回)
★ベル:1/6.95(243個)
★投資:750枚
★回収:1064枚
★差枚:+314枚
合算は悪くとも、BIGの引きでなんとかプラスに…
序盤はベル確率が1/8と悪かったが、BIG中のスイカの落ちで粘る形に。
中盤のハマりに苦しめられ、
このまま原点に着地するかと思いきや、その後はBIGを良く引けたため、
なんとか自身のプラス域に浮上することができた。
BIG中のスイカとベル確率こそよかったのだが、
ボーナスの引きがwる勝ったこともあり、適度なところで終了。
僅かではあるが、なんとか勝つことができてよかった…
やはりピークからの下山傾向のある台は数値がよくても続行をためらってしまうな。
次回も勝ちを目指して精進していくのみである。