元ネタは4号機の「コングダム」のようだ。
発売時期が1999年と、自分がまだ7歳の時…
それから20年。
5.9号機「ジャングルマスターコングダム」として発売された。
20年の歳月を経て…ジャングルマスターとなったコングダム。
果たしてどのような出来に仕上がっているのか…?!
ボーナス確率とか小役確率とか
★ボーナス確率
設定 | BIG | REG | 合算 | 機械割 |
1 | 1/300.6 | 1/374.5 | 1/166.8 | 97.3% |
2 | 1/291.3 | 1/337.8 | 1/156.4 | 100.2% |
5 | 1/283.7 | 1/299.3 | 1/145.6 | 105.1% |
6 | 1/271.9 | 1/273.1 | 1/136.3 | 108.5% |
ボーナス確率はそこそこ軽いみたいです。
打つ時は従来のAタイプ通り、ボーナス合算とREG確率を重点的に見ればいい感じですね。
ただ…設置がかなり少ないのが難点…
★小役確率
設定 | 特殊リプレイ | チェリー | ベル |
1 | 1/780.2 | 1/49.2 | 1/107.4 |
2 | 1/712.4 | 1/45.6 | 1/105.4 |
5 | 1/675.6 | 1/47.2 | 1/101.5 |
6 | 1/630.2 | 1/43.1 | 1/96.7 |
肝心のメイン役である、8枚役(プラム)の確率が現時点(2019年6月6日時点)では不明。
上記小役に関しても、どれも確率が重いため、大して参考にはならない。
更にチェリーの確率が、偶数設定は低く、奇数設定は高いという変則確率。
設定差はあるにはあるが、現時点では8枚役の確率が分からないと判別に窮する…というところである。
ということで、ざっくりであるが、プラム確率を算出してみることにした。
設定毎のプラム確率を算出
算出の元になるのはコイン持ち。
現時点ではコイン持ちが以下のように公表されているようだ。
設定 | ゲーム数 |
1 | 約34.8G/50枚 |
2 | 約35.4G/50枚 |
5 | 約36.1G/50枚 |
6 | 約37.5G/50枚 |
ということで、この値を信じて算出してみよう。
【算出条件】
➀50枚のアウト枚数を算出
➁リプレイ確率を1/7.3に設定
※1:リプレイ確率は公表されていないが、どの機種も大体この値のため1/7.3で計算
※2:リプレイ確率は、特殊リプレイと通常リプレイの合算とする
➂計算で使う小役はリプレイ、チェリー、ベルの値を使用
まずは50枚のアウト枚数を算出
スロリスクタイム独自の計算方法なので、あまり気にしなくていいです。
設定 | 枚数 |
1 | 104.4枚 |
2 | 106.2枚 |
5 | 108.3枚 |
6 | 112.5枚 |
8枚役(プラム)確率を算出
設定 | 8枚役(プラム)確率 |
1 | 1/7.39 |
2 | 1/7.26 |
5 | 1/7.07 |
6 | 1/6.80 |
ざっとこんな感じ。
通常時のコイン持ちから算出した結果、設定1と設定6で割と差がありますね。
あくまでもリプレイ確率が1/7.3、コイン持ちが正しい場合に限るため、参考までに…
実践開始!
今回は初打ち。
リールの動きはゴリラの「ウホっ」を再現しているのか、若干気持ち悪いが時期に慣れた。
リールの動きに合わせてテトラリールも「ウホっ」っとなるのはちょっとツボ。
初当たりはゲチェナからの2確!
そして謎のゴリラランプからの全員ゴリラ
出目が謎ですが、ボーナス確定。
そしてこの台の醍醐味である…
小役矛盾!
(ワニの対応役はプラムのため、プラムがずれただけでボーナス確定。)
因みに払い出しが8枚あったため、特殊8枚役の出目みたいです。
こういう矛盾…好きよ。
変則の小役の形で払い出しがあるけど、図柄が揃わないリーチ目…いいねえ。
こういうあからさまな矛盾も好き。
(鳥はリプレイ対応)
これは特殊リプレイの形。
中段のバーサンドがいい味を出している。
こういうあからさまな一確も最高ですね。
テトラリールのカメレオンが赤になってプッシュボタンを押した次ゲームで緑7のサンドを狙って、止まれば問答無用でボーナス確定!
中々揃いませんでした笑
ゾウはベル対応。
一見ハズレ目に見えますが、特殊リプレイでした。
こういう制御が出来るのも、特殊リプレイや特殊8枚役のおかげなんだろうなぁとしみじみ。
ラストはゲチェナで締めくくり。
ゲチェナで始まり、ゲチェナで終わる。
コングダムはマジで楽しい。
実践結果
回転数 | ボーナス | 備考 |
90 | BIG | 4k |
40 | REG | |
99 | REG | |
137 | REG | |
48 | REG | |
78 | BIG | |
67 | BIG | |
307 | BIG | |
130 | REG | |
241 | REG | |
221 | BIG | |
165 | BIG | |
47 | REG | |
282 | 辞め |
総回転数 | 1952 |
BIG | 1/325.3 |
REG | 1/278.8 |
合算 | 1/150.1 |
プラム | 1/7.96 |
チェリー | 1/46.47 |
ベル | 1/81.33 |
RTハズレ | 1/2.60 |
投資 | 200 |
回収 | 0 |
差枚 | -200枚 |
数値的にはベルはいい感じですが、8枚役(プラム)の確率が酷いですね。
因みにRTは一度も100Gを引けずに終わってしまいました…
それでも低投資でそこそこ長く遊べたからよかった。
前半はゴリ連でゴリゴリとコインを増やせるいい展開でしたが、後半はゴリラも疲れたのか、中ハマりの連続。
最後BIG連で持ち直しかと思いきや…全飲まれ。
前任者のデータと合わせても、合算は1以下だったので設定はなさそう。
しかしそれでもコングダムは面白い。
テトラリールだから割とうざったるいかと思いきや、テトラリールが動くたびにボーナスの期待ができるのはいいですね。
ただ、テトラリールが動かないとほぼボーナスの可能性がないのでテトラ頼みになります。
設置は少ないですが、最近のAタイプの中では群を抜いて面白いため、是非打ってみてくだされ。