実践記事

【コングダム実践】小役確率の解析+面白さを伝授!

2019年6月8日

元ネタは4号機の「コングダム」のようだ。

発売時期が1999年と、自分がまだ7歳の時…

それから20年。

5.9号機「ジャングルマスターコングダム」として発売された。

20年の歳月を経て…ジャングルマスターとなったコングダム。

果たしてどのような出来に仕上がっているのか…?!

 

ボーナス確率とか小役確率とか

 

 

★ボーナス確率

設定 BIG REG 合算 機械割
1 1/300.6 1/374.5 1/166.8 97.3%
2 1/291.3 1/337.8 1/156.4 100.2%
5 1/283.7 1/299.3 1/145.6 105.1%
6 1/271.9 1/273.1 1/136.3 108.5%

ボーナス確率はそこそこ軽いみたいです。

打つ時は従来のAタイプ通り、ボーナス合算REG確率を重点的に見ればいい感じですね。

ただ…設置がかなり少ないのが難点…

★小役確率

設定 特殊リプレイ チェリー ベル
1 1/780.2 1/49.2 1/107.4
2 1/712.4 1/45.6 1/105.4
5 1/675.6 1/47.2 1/101.5
6 1/630.2 1/43.1 1/96.7

肝心のメイン役である、8枚役(プラム)の確率が現時点(2019年6月6日時点)では不明。

上記小役に関しても、どれも確率が重いため、大して参考にはならない。

更にチェリーの確率が、偶数設定は低く奇数設定は高いという変則確率。

設定差はあるにはあるが、現時点では8枚役の確率が分からないと判別に窮する…というところである。

ということで、ざっくりであるが、プラム確率を算出してみることにした。

 

設定毎のプラム確率を算出

 

算出の元になるのはコイン持ち。

現時点ではコイン持ちが以下のように公表されているようだ。

設定 ゲーム数
1 約34.8G/50枚
2 約35.4G/50枚
5 約36.1G/50枚
6 約37.5G/50枚

ということで、この値を信じて算出してみよう。

【算出条件】

➀50枚のアウト枚数を算出

➁リプレイ確率を1/7.3に設定

※1:リプレイ確率は公表されていないが、どの機種も大体この値のため1/7.3で計算

※2:リプレイ確率は、特殊リプレイと通常リプレイの合算とする

➂計算で使う小役はリプレイ、チェリー、ベルの値を使用

まずは50枚のアウト枚数を算出

スロリスクタイム独自の計算方法なので、あまり気にしなくていいです。

設定 枚数
1 104.4枚
2 106.2枚
5 108.3枚
6 112.5枚

8枚役(プラム)確率を算出

設定 8枚役(プラム)確率
1 1/7.39
2 1/7.26
5 1/7.07
6 1/6.80

ざっとこんな感じ。

通常時のコイン持ちから算出した結果、設定1と設定6で割と差がありますね。

あくまでもリプレイ確率が1/7.3コイン持ちが正しい場合に限るため、参考までに…

 

実践開始!

 

今回は初打ち。

リールの動きはゴリラの「ウホっ」を再現しているのか、若干気持ち悪いが時期に慣れた。

リールの動きに合わせてテトラリールも「ウホっ」っとなるのはちょっとツボ。

初当たりはゲチェナからの2確!

そして謎のゴリラランプからの全員ゴリラ

出目が謎ですが、ボーナス確定。

そしてこの台の醍醐味である…

小役矛盾!

(ワニの対応役はプラムのため、プラムがずれただけでボーナス確定。)

因みに払い出しが8枚あったため、特殊8枚役の出目みたいです。

こういう矛盾…好きよ。

変則の小役の形で払い出しがあるけど、図柄が揃わないリーチ目…いいねえ。

こういうあからさまな矛盾も好き。

(鳥はリプレイ対応)

これは特殊リプレイの形。

中段のバーサンドがいい味を出している。

こういうあからさまな一確も最高ですね。

テトラリールのカメレオンが赤になってプッシュボタンを押した次ゲームで緑7のサンドを狙って、止まれば問答無用でボーナス確定!

中々揃いませんでした笑

ゾウはベル対応。

一見ハズレ目に見えますが、特殊リプレイでした。

こういう制御が出来るのも、特殊リプレイや特殊8枚役のおかげなんだろうなぁとしみじみ。

ラストはゲチェナで締めくくり。

ゲチェナで始まり、ゲチェナで終わる。

コングダムはマジで楽しい。

 

実践結果

 

回転数 ボーナス 備考
90 BIG 4k
40 REG
99 REG
137 REG
48 REG
78 BIG
67 BIG
307 BIG
130 REG
241 REG
221 BIG
165 BIG
47 REG
282 辞め
総回転数 1952
BIG 1/325.3
REG 1/278.8
合算 1/150.1
プラム 1/7.96
チェリー 1/46.47
ベル 1/81.33
RTハズレ 1/2.60
投資 200
回収 0
差枚 -200枚

数値的にはベルはいい感じですが、8枚役(プラム)の確率が酷いですね。

因みにRTは一度も100Gを引けずに終わってしまいました…

それでも低投資でそこそこ長く遊べたからよかった。

前半はゴリ連でゴリゴリとコインを増やせるいい展開でしたが、後半はゴリラも疲れたのか、中ハマりの連続。

最後BIG連で持ち直しかと思いきや…全飲まれ。

前任者のデータと合わせても、合算は1以下だったので設定はなさそう。

しかしそれでもコングダムは面白い。

テトラリールだから割とうざったるいかと思いきや、テトラリールが動くたびにボーナスの期待ができるのはいいですね。

ただ、テトラリールが動かないとほぼボーナスの可能性がないのでテトラ頼みになります。

設置は少ないですが、最近のAタイプの中では群を抜いて面白いため、是非打ってみてくだされ。

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