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【漫画村の実態】防弾ホスティングやアドフラウドで儲けていた!

 

漫画村の運営者が逮捕され、その後も続々と関与していた人物が逮捕されていっている。

その漫画村の実態が、明らかとなってきている。

ここでポイントになるのが、

・何故長い期間、漫画村が運営できたのか

・広告収益は、どのようにしていたのか

である。

今回は、この2点にスポットを当てて考察していく。

 

何故長い期間、漫画村が運営できたのか

 

何故著作権法に違反しているサイトが野放しになっていたのだろうか。

この原因となるポイントは、二つある。

・出版社が漫画村の知名度が上がることに日和った

・漫画村のサーバーが秘匿性のあるサーバーだった

これである。

まず、最初の点だが、出版社が漫画村についての話題を上げることで、漫画村運営者に利益をもたらすということだ。

漫画村の収益源は広告収入。

広告収入は、閲覧数が多くなることで、収益が上がるものになっている。

例えば、出版社が騒ぎにしようものなら、ニュース等にも取り上げられ、多くの国民が漫画村の存在を知ることになる。

つまり、それを知った多くの国民が漫画村にアクセスし、閲覧していくことで、広告収入が莫大なものになる恐れがあったからだ。

しかし、漫画家からすれば、丹精込めて書き上げた書籍である。

印税という形で収入が入るはずが、無料で閲覧できてしまえば、死活問題である。

なので漫画家からは怒りの声が上がったという‥

ファンなら間違いなく、本を購入してくれると思うが、新規の方が購入する機会が失われるわけであるから、怒りの声が上がるのも当然だろう。

しかし、漫画家からの怒りの声があるにも関わらず、何故長期に渡って運営をすることができたのか。

それに対し、漫画村運営者は、

「国交と著作権がない国で運営している」

と発言しており、日本のサーバーを使っていないことは明らかだった。

簡単には正体がバレないという自信からだろうが、実際はその通りだったようだ。

一時は、サイトブロッキングをするべきだ、という声が上がったのだが、導入是非を巡って議論になった。

そもそも、サイトブロッキングとは、例えば漫画村にアクセスしようとしたら、そのサイトが遮断され、見れない状態になることだ。

これがややこしく、法律が絡む問題であった。

見ようと思ったサイトが見れなくなるため、通信の秘密が見ようとしている人に対し、侵害されるという観点から違法ではないかという意見があったからだ。

法律では、これを通信の秘密といい、これは侵害してはならないと法律で決まっている。

日本の法律のため、簡単には実行することができなかったという背景があった。

このため、運営者の摘発か、サイト自体が消えるかの二択に迫られる結果となってしまった。

結局、漫画村のIPアドレスを辿って運営者を突き止めるしかなくなったのだ。

これがまた巧妙で、IPアドレスが匿名で取得できる海外サーバーだったのだ。

ネット回線は、プロバイダーと呼ばれる、インターネットの接続業者が存在している。

漫画村運営者は、このプロバイダーを複数介することで正体が極めてバレにくい方法を使っていた。

最終的には、スウェーデンのプロバイダを介して漫画村を運営していた模様。

このプロバイダは、防弾ホスティングと呼ばれる秘匿サービスを行っているようだ。

防弾ホスティングとは、中身が見えないサーバーのことである。

そして、中身は見えないし、サーバー管理者も中身を見ないというものだ。

簡単に言うと、北センチネル島が外側からも分からない状態だ。

北センチネル島は、地球上唯一の鎖国国家と言っても過言ではない。

島の中には入らないし、入ろうとしても攻撃をされる。

更には、法律も通じない国だ。

この北センチネル島が、地球上の地図から無くなったような状態を指すに等しい。

このため、サーバーにアクセスを取ろうにも、一切応じないというところだという。

むしろよくここまでやったものだ‥

常人には中々発想できないとこだし、何より厳密な収益モデルを構築していることから、漫画村運営者の頭脳の凄まじさが垣間見える。

結局、ここまで突き止めるのに膨大な時間がかかったからこそ、長い期間運営できたのだろう‥

 

広告収益は、どのようにしていたのか

 

気になるのは広告収益。

まず、なんの広告を使っていたのかが気になる。

これはどうやら、不正広告だった可能性が高い。

これをアドフラウドという。

本来、インターネットに存在する広告は、広告主がいて、依頼された代理店を通して私達の目に触れるのが一般的だ。

この広告単価というのは様々であるが、例えば広告主が、

「この広告を100万円で1万回表示させてほしい」

という依頼があれば、

「広告が1万回表示された時点で、代理店と、サイト運営者に、合計で100万円支払われるイメージ」

となる。

勿論、代理店とサイト運営者の取り分は代理店が多いのだけども‥

このアドフラウドをすることで、多額の広告収益を上げていたと考えられている。

因みに、このアドフラウドは、漫画村の見た目からは判断しにくいものだったらしい。

私は使ったことがなかったのだが、漫画のページをめくるたびに広告が出てたのではユーザー離れが起きていただろう。

しかし、月間のPV数が1億Overだったということから、こちらも極めて高度な技術が使われていたと思われる。

実際の収益は不明であるが、多額の金が動いていたのは間違いないだろう。

 

まとめ

 

漫画村運営者が捕まったことで、色々と情報が出てきていますね。

今回、「防弾ホスティング」とか「アドフラウド」等の聞きなれない単語が多く登場しましたが、インターネットに疎い人では使いこなせないものを、多く使いこなしていることが分かりました。

一つだけ言えるのは、真っ当なやり方でその技術が使えていたら‥と思うと勿体ないと思わずにはいられない。

特に、「アドフラウド」なんかは、ホワイトハッカーとして活用できたのならどれ程助けられた人がいることか‥

広告主からのアドフラウド疑惑とかを調査するだけでも金になりそうだったんだけどねぇ。

今後の新しい情報に期待です。







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