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働き方改革ならぬ、働き方完全無双!2ch開設者のひろゆきの書籍感想

2019/07/25
 

今の世の中は、「働き方改革」と銘打って、企業が労働者に働きやすい環境を提供しようと躍起になっているところだ。

働き方改革としては、

・残業時間の削減

・有給休暇の強制5日消化

を主に掲げている。

これに対し、2ch開設者ひろゆきが出した本、「働き方完全無双」がある。

タイトルと、2ch開設者のひろゆきというビッグタイトルのため、即購入した。

働き方改革と働き方完全無双、名前は似ている。

気になるのは帯に描かれている、「生ぬるい働き方改革」の文言。

この”働き方改革”と、”働き方完全無双”がどう違うのか、読み進めた考察と感想を述べていこう。

 

働き方改革は、改革にならない?

 

まずは働き方改革についての私の意見を述べたい。

率直に思うのは、残業時間の削減、有給休暇の強制消化を促した所で、ブラック企業であれば更なるブラック化をすることが目に見えていたと思う。

何故なら、ブラック企業は労基もビビるほどのヤバイ労働実態があるからだ。

タイムカードを定時で切り、終電近くまで残業させ、残業代が払われなかったり、●●日連続勤務等、奴隷のように労働者を扱っていたりする。

ここで働き方改革を促したところで、皺寄せが来るのは間違いない。

皺寄せの先は、終電終わりの時間だ。

終電で帰っても始発で来たりして働いて、有給で休んだところを補填する、更には有給消化と言いながら、実際は現場に出て働く。

実際にこれがまかり通っている企業もあるという話もあり、果たして改革と言えるのか、疑問である。

そもそも、何故ブラック企業と呼ばれる企業が存在するのか。

この原因となるのが、無能な経営者と非効率的な作業のやり方、下請けで働いている、というのが挙げられる。

まず無能な経営者という点だが、基本的に仕事をする時には、スケジュールが必要となる。

このスケジュールが、客先の納期だけ一方的に守るもので、ロクに人材も確保できていなければ破綻は目に見えている。

ならば破綻した所をどうやって解決するか。

残業や休日出勤である。

そして、対価となる、元請けからのお金が少なければ、残業代を払うだけで赤字化する可能性があるため、残業代は払わない、休日出勤手当を払わない、という現象に繋がるのだ。

こういう企業は、経営者が無能で、自分の私利私欲しか考えない人間程起こりやすい。

更に、新しい技術を嫌う、という点も挙げられる。

このソフトを使えば、作業の効率化を図れる!と訴えても、今までのやり方でやれ、コストがかかるだろうと的外れなことを言われ、却下される。

これでは延々と、無駄に非効率なやり方でしか作業をすることができない。

そうなると、無駄に時間だけがかかり、長い時間拘束されることにも繋がる。

最後に下請けについてだが、下請け企業は元請けが決めた納期を守って仕事をしなければならない。

ここで今度は元請けの経営者が無能で、明らかに短いスケジュールでやらざるを得なくなった場合、激務になるのは想像に易しい。

この話は私も務めるIT業界の話だが、もしかしたら読者さんにも共感できるところがあるかもしれない‥

それを踏まえて、本当にやらなきゃいけない働き方改革とはなんだったのか?

 

業務効率化を促すことが本当の改革だと思う

 

私が働き方改革で最も必要だと思ったのが、業務効率化を促すことである。

ブラック企業の撤廃とかも最初に考えたが、現実的に厳しいと思ったので割愛。

これをやると、一つ一つの企業を抜き打ちで監査してブラック企業かどうかを判断する必要が出てくるため、コストや時間がめちゃくちゃかかる。

それに見合う効果が出るのも先の話だし、イタチごっこになる可能性が高いからだ。

なので、業務効率化なのである。

日本のITというのは、世界的に見ても周回遅れである。

何故かというと、20年前の働いていた環境と、今の環境で変わった部分があるか?という点である。

インターネットやテクノロジーの進歩で、日常生活は確かに変わった。

しかし、働いている環境はどうだろうか?

せいぜい、パソコンが多く導入されたり、スペックが最新になったくらいではなかろうか?

それで変わることと言えば、起動や処理速度くらいだろう。

しかし、国外に目を向けてみるとどうだろうか?

イノベーションや、最新技術が多く発表されている。

更には、労働時間だって国外の方が短いし、なんだったら休みの期間も全然向こうの方が多い。

日本に目を向けてみよう。

日本人は多くの人が8時間労働に身を置く。

そして有給消化率も世界と比較すると、ダントツで悪い。

同じようなパソコンを使って仕事をしているのにも関わらず、ここまで違いがある。

何故ここまで差がついてしまったのか?

何故ここまで周回遅れになってしまったのか?

それは日本の働き方が悪い、その一言で片付く問題なのだ。

海外の働き方を見ると、効率を優先している傾向だ高い。

限られた時間で、どうすれば最速で終わるかを常に考えている。

最速で終わるなら、新しい技術、例えばGoogleのアプリだったり、RPAを導入する所も少なくない。

使えるものを使って、効率よく作業を終わらせる。

これだけで、日本とは全然違う働き方となる。

私は日本のIT業界に勤めているが、AIやRPA等の注目されるべき技術よりも、手元にある仕事を優先して行う傾向が高い。

何故かというと、下請け企業だからだ。

下請け企業というのは、IT業界では大半を占めており、ほとんどが元請け企業が居て成り立つ会社ばかりだ。

そうなると、作業効率化云々よりも、目先の元請け企業から貰った仕事をこなすようになるのである。

この働き方は、昔から何にも変わってない。

効率化を図れるツールやアプリがあるにも関わらず、元請け企業の仕事ばかりこなし、目先の業務効率化に目がいかないのだ。

仮にツールを導入するにしても、教育費や導入によるコストがかかる。

経営層はそのコストに難色を示す傾向が高い。

私は社外常駐として、別の会社でも作業をすることがある。

その時に感じるのは、時代錯誤な職場環境であるということ。

新しいことものを好まず、古いものを好む恐ろしい環境であった。

この中で効率化を求めるのには無理があるし、現場作業員の知識レベルもそこまでというのが多い。

そんな環境だからこそ、新しいツールを積極的に使い、効率化を図るのがベストだと思うのだが、中々変わろうとする企業は少ないようだ。

その環境にいる中で、

・残業時間を減らす

・有給を強制消化する

なんてことをしてしまえば、結局最初に述べた、朝の残業とかになってしまうのである。

本当に改革すべきは効率化なのに、目先のやれ残業減らせ、やれ有給消化しろ、と言ってもいまの企業の現状を知らぬまま政府が適当に施策したものだと思わざるを得ない。

 

働き方完全無双の意味とは?

 

さて、この働き方改革を踏まえて、働き方完全無双の話をしよう。

まず気になるのは無双という単語だ。

意味としては、

「誰からも阻害されることなく、縦横無尽に圧倒的に振る舞う様」

という意味だ。

なので、本のタイトルからは、

「完全に、誰にも阻害されず働く様」

という意味に取れる。

面白いですね。

働き方の代名詞は企業に勤めて働く様である。

それを唯一無二の無双、つまり一人で、誰からも阻害されずに働くと生き方を目指そうというのがこの本のコンセプトであると感じた。

まず、作者のひろゆきについてだが、この人は2chという匿名掲示板の開設者だ。

今ではほとんどの人が知っているのではないだろうか。

ひろゆき自身、2chで成功したため、社会人経験はないが、独立して成功を収めている。

その人が思う、働き方とはなんなのか、非常に気になったのでこの本を購入した。

色々と参考になる部分があったため、概要を紹介していきたい。

 

ワンチャンを狙う

 

今の世の中は情報化社会だ。

なので、昔は考えられないことが往々にして起きている。

ビッグタイトルとしては、やはりYouTuberの存在ではなかろうか。

日本で最も有名と言われている、ヒカキンがいるが、昔はスーパーでバイトをしていた人物でもある。

しかし今ではどうだろうか。

多くの人が知り、テレビにも出る。

そして高級マンション、高級車等の大金持ちへと成長している。

実際人気が出るまでは、ヒカキンがここまでの成功者になることを誰が想像できただろうか?

そう、誰も想像出来なかったと思う。

ここで、ひろゆきの考えと似ている部分が実はある。

「続けること」

これである。

ヒカキンは、YouTubeを続けたことで成功したのだ。

ひろゆきも、2chという掲示板運営を続けたことで成功したのだ。

なので、ワンチャンを狙うというのは、この情報化社会の中で、アウトプットをし続けることなのだ。

成功者と言われる人達は、ひたすら何かを続けることで成功を掴んできた。

サッカーの本田圭佑、野球のイチロー等、成功者と言われる人は必ず何かを続けていたのだ。

「何も特技がないから続けれない」

という意見があるかもしれないが、それでも興味があることはあるはずだ。

それをひたすら続けていくことで、人目に触れるのだ。

つまり、何かワンチャンがあるかもしれないのだ。

アウトプットをして人目に出すことでワンチャンは生まれるが、インプットばかりだと人目に触れずにワンチャンも何もないのだ。

この本では、その環境を作ることで、タイトルにある「働き方完全無双」に繋がると書かれている。

成る程、と思った。

何か大きなことをしようとするから、失敗や足踏みをしてしまうことが多いが、

「続ければワンチャンあるかもしれない」

と思いながら続けることで、成功を収める可能性を高めることが出来る。

企業で働く視点とは、全然違うな、というのが非常に面白い点だった。

逆に、企業に勤めていても、この考え方で何かを続けて、アウトプットすることでワンチャンを狙う。

もしかしたらそのワンチャンがヒットして、働き方がまるっきり変わる可能性もある。

悲観していた人生が、薔薇色になる。

そんな考え方や知識がこの本には詰まってるので、気になる方は是非読んでほしい。


 

独立している人は一般人と視点が違う

 

少し前に、ホリエモンの「あり金は全部使え」を読んだ時にも思ったが、今は企業で働くのではなく、この情報化社会を上手く使って生きていくというのが重要であると思う。

ホリエモンとひろゆきに共通しているのが、情報が一番金になるという考え、そして何かを続けるということだ。

今の時代は、誰でも成功する可能性を秘めている。

江戸時代とかだったら、そうはいかないだろうが、今は令和。

インターネットも普及し、身近に情報を発信できるSNSも存在している。

やろうと思えば、誰でも簡単にアウトプットが出来る時代なのだ。

今の企業で働く、というのが嫌だと感じるが、どうすればいいか分からない、という人は多いと思う。

そんな人には、正に「働き方完全無双」はオススメである。

続けることの重要性が分かれば、後はワンチャンを待つのみ。

モチベーションが上がらないのなら、個人的にはROLAND様の本もオススメ。

「俺か、俺以外か。」の俺になるための啓発にもなると思う。

ということで、以上で筆を置きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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