「REGから逆転する瞬間がたまらねえんだ!
「うみねこのなく頃に」
タイトルで撤去前と書いてるが実際いつ撤去なんだろ…
少なくともこの台は、ディスク宮田がまだ大学生の時からある台だ。
となると、既に4、5年は経ってるか…?
初打ちの時は悲惨だった。
全財産30kを持ち、「フル攻略で機械割102%」の支援を受けるべく、初打ちした結果…
「900Gノーボーナス」という仕打ちを受け、泣く泣く撤退した苦い思い出…
2回目打った時は、RT突入の時のビタ押しが「ひぐらしのなく頃に~祭~」と同様、「上段白7ビタ」かと勘違いして、全て30Gで突入させていたという失態。
実は「中段白7ビタ」と気づいたのは帰宅してからであった…
そんなうみねこはご存知の通り、ひぐらしの後継機みたいなもんだ。
元々ひぐらしは、「フル攻略で機械割100%越え」ということで、割と人気があった機種。
リール配列も若干変わり、1枚役の形、ボーナス入賞手順等が変わっている。
個人的には「ひぐらしのなく頃に~祭~」の方が好きだが、最早ホールで見かけることはなくなった…
ならば「うみねこのなく頃に」を打つしかあるまい。
打ってつけの、当日0回転というところからスタート。
初当たりは早く、投資5kで赤同色。
昔で言う、「ヒグラシスト」の方であれば悶絶の出目だろう。
因みに「ヒグラシスト」とは、「ディスクアッパー」のニアリーみたいな感じの打ち手の方を指す。
この出目が何故赤同色なのか、分からない方に説明しよう。
中押し青7下段ビタをして、中段にリプレイまで滑ってきた場合、「リプレイ or 赤1枚役 or チェリー」なのだ。
右リールに白7を狙い、上段にオレンジが止まればこの時点で「赤1枚役」が確定する。
※赤1枚役は、「赤7・バー・オレンジ」の停止系
そして最後の左リールに赤7を狙い、止まらなければ「赤同色」確定なのである。
素晴らしい出目だ。正にエクスタシーチャンス。
この出目を5kで拝めるとは感謝感涙でありまする。
その後も持ちコインでまたも赤同色。
というかこの赤枠のセリフも地味に初めて見れた…
こういう地味な演出…好きです。
そして唐突の0確。
「絵羽おばさんいきなり何喋ってんの?」
「んほおおおお、セリフ枠がレインボー!」
地味にこれも初めて見れた。
ヤバい、超嬉しい。
てか楽しい…
今までのひぐらし、うみねこ実戦だとREG先行ばっかりだったけど今日はBIGに偏ってる…嬉しい展開だ。
因みに、過去のひぐらし実戦で、5000回転くらいでBIG4、REG20っていうのをやらかしたことがある。
勿論一人でな…
その後は、自身初なる1G連を記録。
更には、RT中の青7揃いで見事ボーナス確定。
条件分かんないけど、ひぐらしと同じだったら、1枚役重複の時に青7を狙って揃えばボーナス確定の法則と同じかな?
その後も
RT中の曲変化でBIGを確定させ…
出玉が一撃1000枚近くまで跳ね上がる。
一撃1000枚近くなんて久しぶり…
やっぱA+RTは面白い!
それでいて、ART機のディスクアップよりゴリゴリ増える。
もうこんな機種でないんだろうなぁ…と思うと残念でならない…
オーイズミさん、頑張ってひぐらし2を出してくれええ!
最後はプレミアを拝んで終了。
何がプレミアか分かるかい?
うみねこなのに、ひぐらしの「鷹野三四」の格好…
それでいて、「34%」
鷹野三四の名前と、パーセンテージをかけての渾身のネタ…
これに気づける人は原作を知っている証拠だ。
誇ってよいぞ。
最後に実戦データをのっけるぞい。
文句なしの実戦結果でごわす。
超久しぶりにグラフがいい右肩上がりで安定していた。
BIGも引けるし、RTは安定するし…
演出が楽しい。
大して熱くもなさそうなセリフ演出でも1枚役は出るし、
プレミアっぽいのもそれなりに見れたし…
ディスクアップは基本演出少ないのがデフォだから、
久々にガヤガヤした台を打てた。
超絶地味な演出でも当たったりするし、楽しい実戦だった。
打ったことが無いという人も、解析サイトと睨めっこしながら打って面白さを体感してほしい。
といっても、設置はもうほとんどないんだけどさ…
古き良き台…
こういう機種もっと増えねえかなぁ…