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映画ジョーカーを見たけども、クソつまらなかったのは俺だけ?

 




想像以上につまらなかったんですが!!!

ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「ジョーカー」

※金獅子賞とは、最高賞のこと

ジョーカーは、今年の映画賞を総取りするんじゃないかと騒がれている程の作品。

CMでも大々的に宣伝されており、アメリカでは米軍による監視体制が敷かれる程影響力があるのではと騒がれている。

実際見た感想ですが、そこまでの影響力は感じることが出来なかった‥

 

自分がジョーカーを知ったのは、映画「スーサイドスクワッド」

あの時のジョーカー程カッコイイキャラはいなかった。

正に悪のカリスマ的存在。

一言で言えば、「ぶっ飛んでる」

いい意味で、頭がおかしい。

目的達成のためなら、犠牲を全くいとわず、手段を選ばない無鉄砲さがたまらない。

そのジョーカーの悪になっていく過程が映画化されるのでは見るしかないだろう。

元から根っからの悪党だったんだと思いますよ。

どんな波乱な過程だったのか、ワクワクしながら見た感想はと言うと‥

「何故ここまで話題になったのかを疑問に思える程のつまらなさ」

いや、本当に。

正直、期待を大幅に裏切られました。

普段、映画とかを全然悪く言わない自分ですが、これはホントにつまらなかった。

むしろ時間を返してほしいレベル。

この作品が本当に金獅子賞を取ったのかと、疑うくらいでした。

記事を書く前にも、あらかた評価を読んでみましたが、かなり賛否両論に分かれてます。

むしろ、つまらないというのは少数派‥

なので、クソつまらなかった理由についてネタバレを含みながら説明していきます。

「ネタバレは嫌!」

という方は、ブラウザバックを推奨します。

内容は酷評ばかりですが、あくまで私個人の意見と捉えてください。

そして、この映画が面白かった!という意見を否定するものではないので予めご了承ください。




 

ジョーカーに感情移入できなきゃキツイ

 

正直、ジョーカーに感情移入出来る人はどれくらいいただろうか?

映画には、必ず登場人物が存在します。

個人的な観点ですが、映画の良し悪しは第1にストーリー。

第2に登場人物へ感情移入が出来るかが評価のポイントだと思います。

ジョーカーはその両方が出来なかった。

 

まず、人が感情移入が出来るポイントとしては、

・自分も同じような立場、環境にいたことがある

・憧れや尊敬を抱く人間と似通っている

・今までの人生で、登場人物の人柄や性格の人と接したことがある

ことがポイントだと思ってます。

 

自分主体の経験から、似たような登場人物には感情移入が出来ると思います。

何故なら、その時の気持ちが分かるから。

自分の憧れや尊敬する人物像にマッチした人物であっても同様。

憧れや尊敬を抱くという感情を知っているから。

 

しかし、「ジョーカー」については、全く感情移入が出来ない。

何故なら、主人公となるジョーカーは「精神科に監禁されたことのある人物」

自分も鬱になりかけた(なっていた?)時がありましたが、それとは全く別のベクトル。

終始笑い続け、意味のないところでも笑う。

ジョーカーのイメージとしてはピエロなので、確かにキャラにはあっています。

しかし、自分からすれば「いつも笑う頭のおかしいキャラクター」でしかありませんでした。

時たま、診察のシーンが流れますが、まともな会話ができてんの?という感じ。

見てる限りだと、会話のキャッチボールとしてはあまり成立していないようでした。

そんな人物に境遇になったこともなければ、憧れや尊敬の念すら抱けない。

なので、感情移入はできないというか、経験上無理。

そういう経験があれば、この映画に対する表かも少し変わっていたかもしれませんが…

 

自分の求めるジョーカーじゃない

 

個人的に、ジョーカーというキャラは好き。

しかし本当に好きなのは、

「頭がイカれていて、ぶっ飛んだ行動をするジョーカー」

なんですよ。

 

自分だってたまにはぶっ飛んだ行動をしてみたいですよ。

それを自分の代わりにやってくれるのが、ジョーカーだった。

悪のカリスマ性があるからこそ、観客を惹きつけるんだと思うんですよ。

だからこそ、話題性もあるし、観客も多い。

自分自身も、そこら辺を一番期待してました。

 

しかし、今作のジョーカーではそういうシーンがほとんどない。

なので、自分が求めていた映画とは完全に違っていたのが一番残念。

確かに、過度の期待をしていた節はありますよ?

あらすじとかは一切見ずに、映画館に行くまでめちゃくちゃ期待してましたから。

でも、少なからず、そういった面を期待する観客もそこそこいたのではないか?

そう思って見てしまうと、見事に期待外れ。

ジョーカーブランドに、余計な付加価値を付けたしょーもない映画になってしまった感が否めない。

多分、バットマンを見た方も同じようなイメージを持ったのではないでしょうか?

所謂、蛇足。

個人的には、今作の「ジョーカー」は、歴代ジョーカーに対する蛇足だと思っています。

 

拳銃に頼りすぎ

 

正直、拳銃が無いと何もできない人にしか見えなかった。

結論から言うと、ジョーカーは何人かを殺害します。

ここで使われる武器が、ほぼ拳銃。

元々、ジョーカーは拳銃を所有していなかったのですが、勤め先の人間からもらい受けます。

その後、電車に乗っていた若い兄ちゃん達といざこざになり、その拳銃を使用します。

これで3人が殺害されました。

そしてここがジョーカーとなる、一番のきっかけだったのではないでしょうか。

唯一評価できるのは、このシーンだけ。

頭の中では

「やっちまったよ…」

という感情だったのだと思います。

実際頭が少しうなだれてましたからね。

いざ、自分がそういう場面に陥った時は、

・素直に自首する

・逃げる

の二択に迫られると思います。

自分だったら‥と考えると、リアリティがあっていい感じでした。

そういう意味では、恐怖の駆け引き。

そこは上手く描かれてると思います。

唯一評価できたのが、ここだけですがね。

 

しかし、ここで思うのが

「拳銃さえなければ、ジョーカーになるきっかけにはならなかったのでは?」

ということ。

初めに書いた通り、ジョーカーは割と拳銃頼みの戦法です。

有名企業の3人を拳銃で発泡→拳銃をくれた人をハサミで刺す→母を枕で呼吸を失わせる→コメディアンを拳銃で発泡

有名企業3人組に対しては、ボコられて理不尽を感じたジョーカーが拳銃を発泡。

拳銃をくれた人には、よく分からない理由でハサミで刺殺。

母親は、昔の忘れられた記憶をカルテから知り、逆上して殺害。

最後は、ジョーカーのコメディが面白いという理由でテレビに呼んでくれたのに、有名コメディアンと口論となり発泡。

気に入らないヤツがいるから取り敢えずやっとこう見たいな感じがつまらなすぎる。

正直単調すぎ。

もう少し派手なアクションがあれば、評価もまた違うくなりそうですが、皆無なんですよ。

なので、メイクは奇抜だけども、やることは地味の一言。

 

極めつけは、拳銃自体も、ジョーカーの意思ではなく働き先で貰ったもの。

自分の意思で購入して、

「バカにしてきたやつをやっちまうぜ〜?」

っていう感じならアリ。

むしろ、それを望んでいた。

でも現実は、貰ってから気に食わないやつがいたから打ってみた、というのが腑に落ちない。

拳銃を持ってなかったら、何も出来きずジョーカーにすらなれなかったのでは?

と観客に思わせてしまうのは如何なものかと。

自分の意思があまり介入していなかったのがなんとも言えないところ。

その点もつまらないポイント。

むしろ題材はジョーカーでなくても全然よくね?っていう感じでした。

 

ラストがハッピーエンドチックな夢オチで終了

 

時間を返せと、声を大にして言いたい。

流石にラストくらいはまともかと思ったよ。

 

ラストに近づくと、コメディアンに発泡したジョーカーの姿に感化された人達が暴動を起こし始めます。

しかし、ジョーカーはアッサリと逮捕されちゃうんですよ。

いや、早えよ…

そこから一気にクライマックスのド派手ジョーカーショーじゃねえのかよ…

普通なら、そこからジョーカーとしての悪のカリスマを発揮するもんじゃないの?!

それがニヤニヤしながらパトカーに乗せられて暴動を楽しそうに見ている姿。

「この暴動はお前が引き起こしたものだぞ?」

と警官に言われていましたが、反応を見るからに当事者意識が弱すぎる。

もっとジョーカーとしての当事者意識を持ってほしかった。

 

確かにコメディの場でも、

「僕が火種?馬鹿げているよ。」

というシーンがありました。

その気はなかったんだと思いますよ?

むしろ自分の欲求を解消させることしか考えていなかったような感じはありました。

でも自分が求めるものは、ジョーカーの圧倒的な悪の姿。

それなのに、ノコノコとパトカーに乗せられている姿が惨めすぎる。

 

結局、暴動の場に居た人に助けられる始末。

見ていて情けなくなった…

これが俺たちの知るジョーカーなのか…?

と思ってしまう程に。

 

そして意味不明なラスト。

そこから悪のカリスマ、ジョーカーストーリーで、今までのつまらなさを払拭する…

かと思いきや、最後は病棟でのほのぼのコントでジ・エンド。

意味が分からない。

ジョーカーに求めるのは、シリアス。

それも身の毛が奮い起つようなシリアス!

そして悪のカリスマを発揮する姿だ。

ラストのシーンで、

「それがジョーカーの過去。それが今となっては全米を震え上がらせる存在となった‥」

ならまだ分かる。

しかしそう言ったシーンは一切描かれていない。

 

結局、ラスト自体が夢オチというふざけた展開。

あそこまで散々引っ張っておいて、実はジョーカーの夢オチでしたーってどういうこと?

結局、妄想でしたで終わらせて、肝心のジョーカーになったのかならなかったのか、これからなるのかが全然分からない。

本当に題材をジョーカーにする意味があったのか?

と疑問にならざるを得ない。

視聴者の期待を大きく裏切るラストだっただけに、今までの時間が妄想に付き合わされていただけだと思うと時間の無駄にしか感じられなかった。

ラストがあまりにも曖昧すぎてスッキリしない。

果たして、ヴェネツィア国際映画祭の審査員は何を見て金獅子賞を与えたのだろうか…?




 

ジョーカーの評価まとめ

 

結論

「クソつまらないけども、将来が見据えられた映画」

 

内容は正直クソつまらない。

むしろジョーカーの株を下げただけの作品でしかない。

しかし、一つだけ、本当に一つだけ、なるほどなと思う部分はあった。

 

この映画は、世界に今の現状を投げかけているのではないかと思うんですよ。

日本を例えに出すと、徐々に裕福層と貧困層の格差が広がっているのはご存知でしょうか?。

分かりやすいのが増税。

一部は8%のままですが、大体が10%に消費税が変わっております。

なのに、給料は変わらない。

ちょっと前までは消費税が5%だったのに、もう10%です。

過去の消費税の歴史を見ても、今の上がり方は異常。

この先も消費税は上がる傾向にあるのは確実かと。

更に言えば、一人当たりの年収も昔に比べたらかなり下がってます。

所得は低くなる一方なんですよ。

なのに税金は高くなる。

いみが分かりませんよね?

景気回復といえども、所得は低い、税金は高いで回復なんてできるはずがない。

そして、走行税という馬鹿げた税も導入されようとしてます。

1km走るごとに5円の税率。

もう馬鹿なんじゃないかと。

これでは、旅行にも余分に金がかかりますし、タクシー代だって値上げされることでしょう。

そして、システムの導入コストもかかるわで、得するのは上の人間だけ。

 

するとどうなるか。

車離れや旅行離れで益々景気が悪くなる。

そうなると、税金を上げざるを得なくなる。

その意味では、いつかジョーカーの世界のように暴動が起きてもおかしくはないと思います。

むしろ、ジョーカーの世界とは、未来に向けた政治への警告なのではないかとも考察できます。

「本当に起こり得る未来」

という観点で見れば、米軍が動き出すのもなるほど、と思わざるを得ない。

でも今今すぐではないでしょう。

この先、しかし近しい未来に現実化されると思います。

そう考えるならば、あながち酷評ばかり書きましたが、政治に不満を持つ人へは大きなメッセージとなったのではないでしょうか?

個人的には、内容はつまらないけども、見る人によっては胸が打たれる、そんな作品だったのではないかと思います。

 

ジョーカーのぶっ飛んだ行動を見たい方へ

 

初めて「ジョーカー」を知り、映画を見た方もいると思います。

そして、いざ映画を見た時に、圧倒的につまらないと絶望してませんか?

確かに個人的に見てもつまらない映画だった。

そこは断言できる。

むしろこの映画自体がジョーカーに対する侮辱である。

 

個人的には、そこでジョーカーを終わって欲しくない。

本当のジョーカーを見てほしい。

むしろ、そこを知ることで、如何にこの映画がつまらないものがを再認識できます。

そこでオススメするのが、「スーサイドスクワッド」

ストーリーは、、無期懲役クラスの悪人が世界を救うという話。

ここで出てくるジョーカーはマジでカッコイイんですよ!

無鉄砲で理不尽でぶっ飛んでる

そんなジョーカーを見れます。

特に、ハーレイクイーンとの絡みは必見。

時たま出てくる理不尽な言葉や行動が凄まじく面白い。

映画「ジョーカー」のことは忘れましょう。

まずい前菜だったんです。

ここからはお口直しに、極上のオードブルを平らげてほしい。

「鉄は熱いうちに打て」

正直ジョーカーを見た後は、怒りの感情が強かった。

あまりのつまらなさにね。

なので、このブログを読んだ後でいいんです、是非「スーサイドスクアッド」を見てほしい。

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トップに映画が出てきますから!

そして見てみてください。

そこには、本当のジョーカーの姿を!







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