マイジャグラー5のぶどう確率を実機アプリから算出してみました。
実機アプリの概要欄には、「実機を”完全再現”した奥の深いゲーム性をお楽しみください!」と書かれています。
つまり、ホールに設置してあるマイジャグラー5のアプリ版と解釈して問題ないでしょう。
Googleで検索した際、数百万Gで数値を出しているところが多いです。
個人的に、「1000万G回したらどうなるのか?」気になったので各設定1000万G回して集計してみました。
ぶどう以外の小役・ボーナス関連の値も集計しているので、気になる方は見ていってください。
マイジャグラー5のぶどう確率
各設定1000万Gから算出したぶどう確率はこちら。
条件
- 各設定99,999Gを100回分(合計9,999,900G)
- 1000万Gに足りない100Gは手動で追加
※表は横にスクロールできます
設定 | ぶどう確率 |
1 | 5.91 |
2 | 5.87 |
3 | 5.82 |
4 | 5.80 |
5 | 5.79 |
6 | 5.68 |
正直誤差レベル。
各設定1,000G区切りで10,000G回しても差がほとんどないのが見えます。
設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 | |
1,000G | 169.0 | 170.3 | 171.5 | 172.1 | 172.6 | 176.0 |
2,000G | 338.0 | 340.7 | 343.1 | 344.2 | 345.2 | 352.1 |
3,000G | 507.1 | 511.0 | 514.7 | 516.3 | 517.9 | 528.1 |
4,000G | 676.1 | 681.4 | 686.3 | 688.4 | 690.5 | 704.2 |
5,000G | 845.2 | 851.7 | 857.9 | 860.5 | 863.2 | 880.2 |
6,000G | 1014.2 | 1022.1 | 1029.5 | 1032.7 | 1035.8 | 1056.3 |
7,000G | 1183.3 | 1192.4 | 1201.1 | 1204.8 | 1208.5 | 1232.3 |
8,000G | 1352.3 | 1362.8 | 1372.7 | 1376.9 | 1381.1 | 1408.4 |
9,000G | 1521.4 | 1533.1 | 1544.3 | 1549.0 | 1553.8 | 1584.4 |
10,000G | 1690.0 | 1703.5 | 1715.9 | 1721.1 | 1726.4 | 1760.5 |
10,000G回したとしても、設定1と設定6のぶどう回数の差は70回。
終日打ってカウントしたぶどうが参考になる程度でしょうか。
次に、99,999G区切りで100回回した場合の各設定のぶどう確率の上振れ・下振れ具合を見てみます。
設定 | 上振れした回数 | 下振れした回数 |
1 | 44回 | 56回 |
2 | 49回 | 51回 |
3 | 52回 | 48回 |
4 | 52回 | 48回 |
5 | 52回 | 48回 |
6 | 53回 | 47回 |
若干ではありますが、高設定程ぶどう確率は上振れしやすい特徴がありますね。
99,999G回したとしても、約半数は設定に対して下振れします。
設定6も例外ではないのが厳しいところですね…。
「ぶどうを過信するな」という北電子のメッセージが隠れているような気がします。
マイジャグラー5の小役・ボーナス関連の確率
各設定1000万Gから算出したボーナス・小役確率はこちら。
※表は横にスクロールできます
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル | |
設定1 | 1/276.2 | 1/412.7 | 1/165.4 | 1/7.29 | 1/38.3 | 1/1050.4 | 1/1033.7 |
設定2 | 1/273.6 | 1/385.3 | 1/159.9 | 1/7.30 | 1/38.1 | 1/1039.5 | 1/1015.9 |
設定3 | 1/267.7 | 1/338.4 | 1/149.4 | 1/7.30 | 1/36.9 | 1/1043.8 | 1/1024.3 |
設定4 | 1/256.8 | 1/293.4 | 1/136.9 | 1/7.28 | 1/35.9 | 1/1032.3 | 1/1036.7 |
設定5 | 1/241.4 | 1/273.2 | 1/128.1 | 1/7.31 | 1/35.9 | 1/1030.0 | 1/1025.5 |
設定6 | 1/233.6 | 1/231.9 | 1/116.4 | 1/7.30 | 1/35.9 | 1/1035.0 | 1/1039.3 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG | |
設定1 | 1/415.2 | 1/664.2 | 1/1442.3 | 1/1092.2 | 1/3549.8 | 1/4215.8 |
設定2 | 1/411.6 | 1/599.2 | 1/1398.0 | 1/1078.9 | 1/3742.4 | 1/4120.2 |
設定3 | 1/401.1 | 1/497.2 | 1/1361.8 | 1/1058.3 | 1/3672.3 | 1/4251.6 |
設定4 | 1/381.7 | 1/408.4 | 1/1300.5 | 1/1021.2 | 1/3714.6 | 1/4251.6 |
設定5 | 1/356.8 | 1/395.8 | 1/1221.5 | 1/883.1 | 1/3691.3 | 1/3991.9 |
設定6 | 1/344.6 | 1/330.8 | 1/1154.9 | 1/776.4 | 1/3685.9 | 1/4235.4 |
各設定1000万G回した訳ですが、北電子が公表しているボーナス確率と若干の差異がありました。
ボーナス確率は分母が大きいので、1000万Gでは足りない可能性がありそう…。
1億回せばニアリーな値になりそうですが、労力がヤバいので断念。
マイジャグラー5のフル攻略機械割
5号機のジャグラーシリーズにも言えたことですが、ジャグラーシリーズにはフル攻略手順があります。
フル攻略手順
- チェリー・ベル・ピエロ取得率100%
- ボーナス成立後のぶどう抜き考慮
毎G逆押しをする必要があるため、手順はクソめんどくさいです。
ただ、実践することで公表値よりも機械割を上げることが可能です。
※表は横にスクロールできます
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% | |
設定1 | 96.80% | 97.39% | 98.16% |
設定2 | 97.98% | 98.57% | 99.35% |
設定3 | 100.17% | 100.78% | 101.55% |
設定4 | 103.13% | 103.76% | 104.54% |
設定5 | 106.03% | 106.66% | 107.44% |
設定6 | 110.18% | 110.81% | 111.58% |
チェリー取得率66.6%
毎Gフリー打ちの値です。
リールのコマ数は21コマあり、その内14コマがチェリーをフォローできます。
チェリー成立時の66%(14コマ/21コマ)は理論上、フリー打ちでもフォロー可能。
フリー打ちの機械割は、北電子から公表されている機械割とほぼ同一。
「工場データから算出された値」は、恐らくフリー打ちの機械割かと思われます。
チェリー取得率100%
毎G左リールにバー狙った時の値です。
バー狙いの場合、ベル・ピエロをフォローするのは実質不可能。
バーを早めに押すとベル・ピエロが揃う時はありますが、そこを非考慮にした値がこちら。
<フリー打ちとバー狙いの比較>
設定 | 上乗せできる機械割 | 1000G辺りの上乗せ枚数 |
設定1 | +0.59% | +17.7枚 |
設定2 | +0.59% | +17.7枚 |
設定3 | +0.61% | +18.3枚 |
設定4 | +0.63% | +18.9枚 |
設定5 | +0.63% | +18.9枚 |
設定6 | +0.63% | +18.9枚 |
バー狙いで終日打つだけで+177枚~+189枚の上乗せが理論上可能です。
バーが見えれば簡単なので、最低限バー狙いの打ち方が推奨される打ち方とも言えます。
チェリー・ベル・ピエロ取得率100%
毎G逆押しで、1枚役を除く全小役をフォローした時の値です。
ホールで逆押しをしている人を見かけるケースは稀ですが、効果は絶大。
最低設定が2のホールであれば、最悪99.35%の機械割で打てます。
<フリー打ちとフル攻略の比較>
設定 | 上乗せできる機械割 | 1000G辺りの上乗せ枚数 |
設定1 | +1.36% | +40.8枚 |
設定2 | +1.37% | +41.1枚 |
設定3 | +1.38% | +41.4枚 |
設定4 | +1.41% | +42.3枚 |
設定5 | +1.41% | +42.3枚 |
設定6 | +1.40% | +42.0枚 |
<バー狙いとフル攻略の比較>
設定 | 上乗せできる機械割 | 1000G辺りの上乗せ枚数 |
設定1 | +0.77% | +23.1枚 |
設定2 | +0.78% | +23.4枚 |
設定3 | +0.77% | +23.1枚 |
設定4 | +0.78% | +23.1枚 |
設定5 | +0.78% | +23.1枚 |
設定6 | +0.77% | +23.1枚 |
設定6の「上乗せできる機械割」が設定45に劣っているのですが、これはベル・ピエロが設定45より引けてないためです。
恐らく、リプレイ・ベル・ピエロは全設定共通な気がするので実際はもう少し機械割が高くなるかもしれません。
マイジャグラー5の機種考察
各設定1000万G回したので、そこから見えてきた観点を考察してみました。
考察は「99,999G」区切りで見ていますので、3,000G、10,000Gと言った区切りでは見ておりません。
その点だけご了承ください。
各設定に特徴のようなものがありましたので、頭の片隅に入れておくと立ち回りの役に立つかもしれません。
設定1の考察
最低設定、故に激辛。
それが設定1。
<設定1:ぶどう確率>
ぶどう |
5.91 |
<設定1:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/276.2 | 1/412.7 | 1/165.4 | 1/7.29 | 1/38.3 | 1/1050.4 | 1/1033.7 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/415.2 | 1/664.2 | 1/1442.3 | 1/1092.2 | 1/3549.8 | 1/4215.8 |
<設定1:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
96.80% | 97.39% | 98.16% |
99,999Gを100回試行しましたが、基本的に勝てない仕様です。
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは僅か4回のみ。
+になる時の機械割も100.08%~100.43%の間であり、お小遣いレベルの収支…。
短い区間で区切れば+になることもありますが、ユーザーにとってはキツイ設定。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定1:設定差のある要素で上振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/248.7 | 1/344.8 | 1/144.5 | 1/5.81 | 1/36.7 |
設定5相当 | 設定3相当 | 設定3相当 | 設定4相当 | 設定3相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/357.1 | 1/546.4 | 1/1063.8 | 1/877.1 |
設定5相当 | 設定2相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
総合すると、上振れても中間設定止まりというイメージ。
最も出現確率の高いぶどうも設定4止まり。
チェリー+REGは設定6相当ですが、その分単独REGが弱い。
よく見かけるBIG先行台でREGが弱い台はもしかしたら設定1の挙動なのかもしれませんね。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定1:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/317.4 | 1/473.9 | 1/190.1 | 1/6.00 | 1/39.9 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/480.7 | 1/826.4 | 1/1960.7 | 1/1428.5 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
正に地獄なり…。
浮上の目がない、悲惨なデータは設定1と断定して問題ないようなデータとなりました。
設定2の考察
上振れると厄介な設定。
それが設定2。
<設定2:ぶどう確率>
ぶどう |
5.87 |
<設定2:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/273.6 | 1/385.3 | 1/159.9 | 1/7.30 | 1/38.1 | 1/1039.5 | 1/1015.9 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/411.6 | 1/599.2 | 1/1398.0 | 1/1078.9 | 1/3742.4 | 1/4120.2 |
<設定2:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
97.98% | 98.57% | 99.35% |
設定1の3倍勝ちやすい設定といったところ。
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは12回。
+になる時の機械割は100.00%~102.04%の間であり、設定2ベースのホールであればそこまで酷い結果にはならなそう…。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定2:設定差のある要素で上振れたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/246.3 | 1/331.1 | 1/141.2 | 1/5.78 | 1/36.8 |
設定5相当 | 設定3相当 | 設定3相当 | 設定5相当 | 設定3相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/355.8 | 1/480.7 | 1/1098.8 | 1/862.0 |
設定6相当 | 設定3相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
総合すると、上振れて中間設定止まりだけど、たまに高設定に見えかねないというイメージ。
体感ですが、ホールで最も投入比率が高いのが設定2だと思うんですよね。
(地元のパチ屋勤務の友達に聞いた時そんな感じのことを言っていた)
最も出現確率の高いぶどうが設定5相当まで上振れるので、ぶどうを根拠にすると痛い目を見る設定。
故に、自分自身もぶどうを過信しすぎて負けたことが多々…。
チェリー重複のボーナス確率が1/1000を超えるため、上振れると高設定に見えかねないです。
が、その分単独REGが弱いのは低設定共通の挙動ですね。
合成確率だけで見ると、設定1とほとんど差がないのに上振れする時は設定6の影が見えるのは非常に厄介。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定2:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/303.0 | 1/448.4 | 1/180.8 | 1/5.96 | 1/40.1 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/483.0 | 1/813.0 | 1/1754.3 | 1/1428.5 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
どの要素も設定1相当。
合算1/180とかのデータはよく見かけますが、お主が正体であったか…?
設定3の考察
座れば勝率50%超え?
それが設定3。
<設定3:ぶどう確率>
ぶどう |
5.82 |
<設定3:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/267.7 | 1/338.4 | 1/149.4 | 1/7.30 | 1/36.9 | 1/1043.8 | 1/1024.3 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/401.1 | 1/497.2 | 1/1361.8 | 1/1058.3 | 1/3672.3 | 1/4251.6 |
<設定3:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
100.17% | 100.78% | 101.55% |
設定3からはフリー打ちでも機械割100%を超えますが勝率はそこまで高くないです。
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは56回。
+になる時の機械割は100.06%~105.00%の間であり、上振れると設定5付近の機械割を叩き出します。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定3:設定差のある要素で上振れたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/236.9 | 1/299.3 | 1/132.2 | 1/5.73 | 1/35.7 |
設定6相当 | 設定3相当 | 設定5相当 | 設定6相当 | 設定4相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/362.3 | 1/423.7 | 1/1052.6 | 1/847.0 |
設定5相当 | 設定4相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
総合すると、上振れると高設定と見分けが付きにくいというイメージ。
設定3の投入比率は不明ですが、割と荒れますねw
フリー打ちでも機械割が100%を超えるため、中間設定でも少しのロマンが味わえそう。
最も出現確率の高いぶどうが設定6相当まで上振れるので、他の要素がいいと判別が困難。
ただ、単独REGは設定4相当までしか上振れしてません。。
「他に高設定がありそうで、あって4かな」ってなれば捨てたいところですね。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定3:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/294.1 | 1/392.1 | 1/168.0 | 1/5.91 | 1/38.6 |
設定1相当 | 設定2相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/462.9 | 1/606.0 | 1/1960.7 | 1/1298.6 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
REG確率だけ設定2相当で、他は設定1相当。
このデータ含めても機械割100%を超えるとは言え、厳しい設定であることに変わりありませんね。
設定4の考察
設定6の皮を被る魔物。
それが設定4。
<設定4:ぶどう確率>
ぶどう |
5.80 |
<設定4:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/256.8 | 1/293.4 | 1/136.9 | 1/7.28 | 1/35.9 | 1/1032.3 | 1/1036.7 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/381.7 | 1/408.4 | 1/1300.5 | 1/1021.2 | 1/3714.6 | 1/4251.6 |
<設定4:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
103.13% | 103.76% | 104.54% |
よく、「設定4は中間設定」と言われますが、マイジャグラー5の設定4の勝率は高めです。
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは97回。
+になる時の機械割は100.00%~107.67%の間であり、上振れると設定5付近の機械割を叩き出します。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定4:設定差のある要素で上振れたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/225.3 | 1/246.9 | 1/118.3 | 1/5.70 | 1/34.4 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/336.6 | 1/327.8 | 1/970.8 | 1/813.0 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
総合すると、超上振れると設定6に見えてしまう設定。
高設定の皮を被れる優秀な伏兵ですね。
捨てるに捨てられないになりそうですが、終日打てば平均+1000枚くらいは持って帰れるので粘るのもありかと。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定4:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/289.8 | 1/403.2 | 1/168.6 | 1/5.92 | 1/38.1 |
設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/434.7 | 1/485.4 | 1/1694.8 | 1/1369.8 |
設定1相当 | 設定3相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
単独REGのみ設定3相当で、他の要素は設定1相当。
設定6の皮を被れて、設定1の皮も被れる恐ろしい面もあるようです。
前に「設定4が良く捨てられる」みたいな話を聞いたことがありますが、下振れしたら普通に捨てますねこれは。
設定5の考察
下振れしても中間設定、上振れすると設定6。
これが設定5。
<設定5:ぶどう確率>
ぶどう |
5.79 |
<設定5:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/241.4 | 1/273.2 | 1/128.1 | 1/7.31 | 1/35.9 | 1/1030.0 | 1/1025.5 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/356.8 | 1/395.8 | 1/1221.5 | 1/893.1 | 1/3691.3 | 1/3991.9 |
<設定5:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
106.03% | 106.66% | 107.44% |
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは100回。
流石高設定。
+になる時の機械割は101.02%~110.51%の間であり、上振れると設定6付近の機械割を叩き出します。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定5:設定差のある要素で上振れたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/214.1 | 1/240.3 | 1/113.2 | 1/5.69 | 1/34.1 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/296.7 | 1/342.4 | 1/980.3 | 1/684.9 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
総合すると、設定6と判別が付きにくい設定。
こんなデータで上振れてくれるならありがたいんですがね。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定5:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/276.2 | 1/331.1 | 1/150.6 | 1/5.93 | 1/37.2 |
設定1相当 | 設定3相当 | 設定3相当 | 設定1相当 | 設定3相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/409.8 | 1/473.9 | 1/1886.7 | 1/1162.7 |
設定2相当 | 設定3相当 | 設定1相当 | 設定1相当 |
ギリ中間設定にも見えなくはないというところ。
設定5を99,999G回したとしても、要素によっては低設定域の確率から抜け出せない場合もあるので注意。
設定6の考察
どんなに酷くても設定4以上。
それが設定6。
<設定6:ぶどう確率>
ぶどう |
5.68 |
<設定6:1000万Gの小役・ボーナス確率>
BIG | REG | 合成確率 | リプレイ | チェリー | ピエロ | ベル |
1/233.6 | 1/231.9 | 1/116.4 | 1/7.30 | 1/35.9 | 1/1035.0 | 1/1039.3 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG | 中段チェリー+BIG | 1枚役+BIG |
1/344.6 | 1/330.8 | 1/1154.9 | 1/776.4 | 1/3685.9 | 1/4235.4 |
<設定6:機械割>
チェリー取得率66.6% | チェリー取得率100% | チェリー・ベル・ピエロ取得率100% |
110.18% | 110.81% | 111.58% |
合算も軽く、別格の設定です。
99,999G区切りで機械割が100%を越えたのは100回。
+になる時の機械割は106.76%~115.36%の間であり、打ち続ければどんなに悪くても設定4付近の機械割を叩き出します。
設定差のある各要素から、最も上振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定6:設定差のある要素で上振れたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/208.7 | 1/212.3 | 1/105.2 | 1/5.57 | 1/34.0 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/305.8 | 1/327.8 | 1/909.8 | 1/621.1 |
設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 | 設定6相当 |
上振れした6は楽しい(真顔)
この要素で終日遊べれば文句なしですね。
逆に設定差のある各要素から、最も下振れしたデータのみを抜き出すとこんな感じ。
<設定6:設定差のある要素で下振れしたデータ>
BIG | REG | 合成確率 | ぶどう | チェリー |
1/260.4 | 1/272.4 | 1/133.1 | 1/5.78 | 1/37.8 |
設定4相当 | 設定5相当 | 設定5相当 | 設定5相当 | 設定2相当 |
単独BIG | 単独REG | チェリー+BIG | チェリー+REG |
1/395.2 | 1/396.8 | 1/2941.1 | 1/952.3 |
設定3相当 | 設定5相当 | 設定1相当 | 設定5相当 |
下振れしたとしても、設定5相当という感じ。
勝率が高いのも納得です。
設定6のみ、ぶどうが下振れしても設定5相当に収まる感じ。
マイジャグラー5の勝ち方
「REG確率に大きな差があるから、最低1/○○○以下の台を狙おう」
みたいなのをよく見かけます。
確かに重要なポイントですが、自分的には傾向分析して狙い台を決めて打つのがベストという意見です。
各設定の上振れ・下振れのデータを見ると低設定でも高設定のような動きをすることがあります。
故に、REG確率が設定56の近似値だったとしても低設定である可能性は残ります。
更に言うと、データカウンターからは単独なのかチェリー重複なのか判別はつきません。
REG確率が高くとも、設定差の高い単独REGが引けてないと低設定の可能性が高くなってしまいます。
セオリーとしては間違っていないのですが、経験上、REG確率の高い台で負けた経験が多いんですよね。
例えば、前日BIG先行でREGが全くついてきてない台を据え置きにすると、当日REG先行の台になるケースがあります。
アプリの履歴データを細かく見てみると、そのような動きをすることは少なからずありました。
なので、傾向分析が必須という考えです。
1ヶ月くらいデータを集めると、REG先行台の分析が出来たり、ぶん回されてる台の傾向が把握できたりします。
そこから、傾向を見つけることができれば当日のデータに左右されずに根拠ある台選びができます。
根拠を持った台で設定差のある要素をカウントし、答え合わせをしてみると狙い台の精度も変わってきます。
設定が分かりにくいジャグラーだからこそ、勝つためには傾向分析が必須。
ゲーム性はシンプルなクセに、中身はめちゃくちゃ玄人仕様なので一筋縄では行かないんですよね…。
設定差のある要素をカウントする際は、カチカチ君がオススメ。
マイスロ機能のないAタイプ全般で使えるので1台持っておくとかなり便利です。
種類も豊富なので、お好みの1台を持っておくとモチベーションも少し上がると思います。
本記事が立ち回りの参考となれば幸いです。