ファンキージャグラー2の万枚データまとめ｜ブドウ確率や発生確率

ジャグラーで万枚は漢の夢

2025年12月16日…宮城が誇るタイガー塩釜店の周年日にファンキージャグラーで万枚を達成したとのこと。

5号機ジャグラーならたまーに聞いたことがありますが、6号機になってからはほとんど聞かなくなったジャグラーでの万枚。

記念にデータをまとめながら、どんな挙動だったのか見ていきたいと思います。

万枚の大当たりデータ

自分の知ってるジャグラーとかけ離れたデータですが、万回転overのデータで万枚突破はマジで凄い。

大当たりデータを見てみると、最高は9連のようでした

※初当たり～100G以内の当選をカウント

※台データオンラインの情報をもとにまとめていますが、累計スタート（10164G）とデータ上の総回転数（10123G）が一致しません…。原因は不明です。

大当たりデータの考察

1000G区切りでのデータや、大当たり分布について見ていきます。

0G～1000G

朝一から100G以内の6連チャンをかまし、ロケットスタートのような挙動を見せる。

6連チャン後は301GでBIG→そこからこの日の最大ハマりを記録します。

1001G～2000G

この日最大の513Gハマりを序盤で記録。

いつも打つようなジャグラーであれば、ここでマイナス域になってもおかしくはないのですが、グラフ上だとギリプラス。

5連→4連と別格の軽さを見せ、この間の合算は脅威の1/76.9。

2001G～3000G

1001G～2000Gの波と同様に、この区間の合算も1/76.9。

3000Gの間に、BIG21回を記録してしまう。

3000G台でBIG21回、REG12回とたまにホールで見かけるデータですが、大体はここから下山していく傾向が高い気がしますが…

3001G～4000G

ここに来て本日一番のキツイ区間到来。

大当たりデータを見るに、この区間は若干のマイナスと予想。

この時点で、REG確率が1/285.7となっており若干疑いの余地が出てきそうな感じがします。

4001G～5000G

この区間でREGが一気に上がってきており、1/250を切るような形に。

流石にここからは疑いの余地がなくなってきそう…。

5001G～6000G

1000G区切りの中では最高の数値となる、合算1/62.5を記録。

この区間ではBIGも1/100を切るという展開。

108Gの初当たりを皮切りに、9連チャンを記録するなどの挙動を見せつける。

体感だと、5000G～6000Gの区間はどの設定でも伸びやすい感じがするんですよね。

6001G～7000G

先ほどの区間の反動か、ここで引けたBIGは2回。

REGは6回引けているものの、1000G区切りで見ると恐らくここもマイナスな気がします。

7001G～8000G

減った分が戻ってくるのが高設定と言われていますが、それを体現するかのような区間。

この区間は最高154Gハマりで、ほぼ光ってるような感覚に陥りそうな感じ。

多分この時点で差枚数＋7000枚いってます。

8001G～9000G

BIGの波は留まることを知らず…。

REGは1回しか引けないものの、怒涛のBIG連。

ここら辺で万枚突破が見えてきそうです。

90001G～10123G

台データオンラインの数値だと10164Gですが、大当たりデータを計算してみると10123Gで若干の差異あり。

最後に160Gハマっていますが、最大差枚数が10433枚のため万枚以上で閉店を迎えたと思われます。

1000G区間で見た時の挙動まとめ

恐らく、1000G区間で見るとマイナスになった区間は2つだけ（3001G～4000Gと6001G～7000G）で、他は全てプラス区間だと思われます。

自分の知るジャグラーの挙動とは別次元でしたが、吸い込んだ分は早い段階で利子をつけて返してくる挙動じゃないと万枚は難しそうですね。

1000G以内で最大16回当選等、区間単位で見ると凄まじい挙動をしていたことが分かります。

大当たり分布

大当たり分布についても見ていきたいと思います。

200G以内の当選率が脅威の91.1%。

10回当たれば200G以内に9回は当たっているという計算。

114回中、10回は300Gを越えていますが、いつも打っているジャグラーだと考えられない割合です。

ブドウ確率

ゲーム数から逆算して計算してみると、1/5.45（推定）という数値でした。

ザックリですが、設定6でもブドウ確率は1/5.7くらいと言われているのでかなりの上振れだったのでは？と推測。

ボーナスの当選契機までは見抜けませんが、ほぼ設定6と見ても良い気がします。

今回のデータが発生する確率

前提として、今回のデータを設定6であると仮定します。

まず、総回転数10123Gで合算が89.2になる確率は0.08%（約1/1200）のようです。

※正規近似という手法で計算ができますが、複雑で面倒なので結果のみ掲載

そして、BIG回数が71回という驚異的な引きができる確率は0.016%（約1/6000）のようです。

設定6を毎日1万回転近く回して、16年4ヶ月の月日を経て到達できる境地…（ヤバい）

で、今回のデータを総合的に見た時、設定6でこの確率になるのは約0.0003%（約1/30万）のようです。

ファンキージャグラー2の出荷台数をAIに聞いてみると約30,000台の模様。

仮に30,000台のファンキージャグラー2を全国のホールが毎日全6で10日間営業、かつ全台万回転overの稼働があれば達成できる数値だということが分かります。

これを見ると、6号機ジャグラーで万枚を突破できるのが如何に偉業であるかが分かりますね。

万枚データのまとめ

この基準を上回ることで、万枚への道が切り開かれるようです（無理すぎワロタ）

ジャグラーをメインで打っている方であれば、一度は夢を見る営業時間内での万枚ですが、道のりは険しいものです。

今回のデータを再現しようとすると、821年以上かかる計算なのでジャグラーでの万枚というのは偉業と言っても過言ではないでしょう。

※合算やBIG回数でもかなり変わりますが

どこかで見たデータだと、ジャグラーの設定6割合は2%程とも聞いたので、難易度は激ムズ。

参考にするには程遠いデータですが、「こんな挙動で万枚行くんだな～」というのを知れるいい機会でした。

最後になりますが、万枚突破した方、おめでとうございます。

羨ましいので、いつの日かジャグラーでの万枚を夢見て日々を生きていこうと思います。