先日のハーデス稼働の話を嫁さんにしたところ、
「朝ワンチャン残ってるんじゃない?」
と言われ、朝一から実戦してもよいとありがたいお言葉を頂いた。
一生着いていきますぜ、嫁さん!
嬉々としてホールに向かうも、並びの人数が多い…
これではハーデスが取られてしまうかもしれないと思ったが杞憂であった。
誰一人ハーデスのシマにはおらず、あっさりゲット。
嬉々として投資をするも…やはりリセットがかけられていた。
レア役に引っ張られながらも投資100枚というところで席を立つ。
さて、早速あぶれてしまった。
閉店近くにウロウロしており、目ぼしい台はいくつかあったが全て座られている状況。
本当は万枚を出す予定でいたが、やむなし。
ダンバインを打つこととした。
今回実戦したダンバインは1/256の方である。
ダンバインシリーズは1/319、1/256、1/99の三種類ある。
その中でも、1/256は他のダンバインに比べ、
ST回数が一番少ない。
その代わり、ST中の大当たり確率が1/25.8と軽めになっているのが特徴。
時短も100回転のため、1/319よりかは引き戻しやすくなっている。
大当たりの振り分けは甘デジと同様で、出玉は甘デジより多い程度。
いつも人が座っていて打つ機会はなかったが、朝一から爆連させようと意気込みながら打つのであった…
初当たりは極めて早い、106回転であった。
ここで50%のSTを取れれば気持ち楽になるというとこであったが…
究極神判、北斗無双同様相変わらず取れず。
年が変わったら流れも変わるかと思ったがそんなことはなかった。
勝ったらお祓いに行こう。
そう心に決め、時短を消化する。
何事もなかった。
回転率はそこまで悪くない感じだったため、続行。
これが悪夢となることも知らずに…
朝9時半頃に初当たりを引いてから、
既に時刻はお昼。
やったことと言えば、貸出ボタンを押すだけ。
パチンコの貯玉は崩壊し、
スロットの貯玉を換金する。
その金でダンバインを打ち進めていく。
通常時は暇だった。
SPにもほとんど行かず、
スマホで「スロットブログ村」のブログをあさったり、
ダンバインの大勝報告を見たりとにかく暇であった。
一度STに入れば一撃5万発もいくかもしれない…
そんな淡い期待を持ちながら打つ。
データカウンターは900を超えていた…
そして持ち金も気づけば数千円。
それでも惰性で回していく。
そして最後の玉を打とうとした時…
若干熱い演出が入る。
既に持ち球は1球。
演出を見守ると、なんと986回転で当たりを射止める。
既に14時頃にさしかかろうとしていたとこであった。
ここでSTなら投資分を捲るチャンス!…も、
どうしてこうも時短ばかりなのか。
慎重に1球を打ち出し、なんとかアタッカーに玉を入れる。
カスみたいな出玉を獲得し、時短消化。
何も起こらず。
しかし、時短抜け後の保留で、
STにねじ込むことに成功する。
ここからは90%ループのST。
何万発出てしまうのか全く予想もつかないまま、嬉々として回す。
も、STでの大当たりがほぼSTの後半ばかりで雲行きが怪しい。
そしてあっさりと
終わる。
初当たり含む7連というショボ連であった。
次こそはと意気込みながら出玉を使うも、
無事全飲まれとなった。
昨日初打ちをしてまさか本日で打ち納めとなるのは予想していなかったことだ…
貯玉もパチンコ・スロット両方無くなり、
持ち金もなくなってしまった…
今月のお小遣いまで21日…
果てしなく遠い道のりであるが、
またホールに相まみえることを心待ちにしながら
一人、ホールを後にするのであった…
最後に実戦データである。