スマスロ ToLOVEるの設定差として250Gのゾーンによる当選率が挙げられます。
ただし、解析としては出ておらず高設定で出やすいくらいの情報しか現状分かりません。
直近でToLOVEるを友人と打ってきたのですが、両方の台で250Gのゾーンによる当選を確認できました。
実際の台データを元に、高設定でしか当選しないのか、低設定でも当選してしまうかを考察していきたいと思います。
250Gのゾーン当選について
結論、恐らく低設定でも高設定でも当選するので過度な期待は禁物かと思います。
推測根拠として、今回実践した2台のデータを元に考察しました。
実践データ①
前提
- 設定示唆:みかん4回(ST終了画面)
- 隠れ凪による設定示唆:0
途中で辞めてしまいましたが、打WINの結果はこんな感じ。
辞めた段階までは初当たりは6以上でしたが、実際ゾーンで当たったのは2回のみ。
ゾーン当選率
- 250G:1/9(250Gを超えるゲーム数でのみ集計)
- 650G:2/2
設定示唆の出現率が公表されていない以上、設定は分かりません。
ただ、高設定挙動と呼ばれる以下の2点が出なかったことも考慮するとあったとしても設定3~4くらなのかなとも思います。
高設定挙動と呼ばれる要素
- 解析に出ていないとされる150G、450Gでのゲーム数解除
- 高設定の最深部は650Gのゲーム数?
自分が辞めた後は250G、650Gのゾーンが2回ずつスルーされて1回は天井到達。
一応上位にも突入したのですが、9連してウィスパーは0。
上位で20回くらい当てないと参考にも全くなりませんが、8000G以上回して確定系0であれば設定5、設定6は薄いのかなと単純に思います。
故に、この台は設定2~設定4が妥当…となると薄い割合で250Gの振分があるんじゃないかと。
実践データ②
前提
- 設定示唆:みかん4回(ST終了画面)
- 隠れ凪による設定示唆:0
こちらは友人が打っていた台。
同じく250Gのゾーンで当選していますが、ゾーン当選はこれのみ。
CZがやれず、ズルズル-5000枚程飲まれた後に上位から11000枚出ていました(羨ましい)
3回目のボーナスから上位にぶち込んでボーナス23連。
この間、ウィスパーは無し…。
ウィスパーは以下の比率ですが、23連して1回も出ないとなると流石に設定2か設定3を疑います。
設定 | ウィスパーの比率 |
2 | 3.1% |
3 | 3.6% |
4 | 6.0% |
5 | 7.1% |
6 | 11.9% |
この台もトータル7000G以上回して確定系の示唆は0。
両方の台に共通しますが、出てもAT終了画面はみかん止まり。
隠れ凪0、ウィスパー0を踏まえると設定2~設定3が妥当な気がします。
結論:250Gのゲーム数当選は低設定でも出る
現時点で公表されている解析を見る限り、この2台は高設定に当てはまらないんですよね。
自分の打った台は初当たりがいいものの、CZ当選が高すぎた疑惑…(18/32)
250Gのゲーム数当選は割合こそ薄いものの、低設定でも現実的に引けてしまうような10%くらいの振分はありそうな気がします。
設定が高い程、振分はより増えると思いますが1回出たくらいじゃ信用はできないのかなと。
複数回出れば流石にありそうな気がしますが、確定系が出るかウィスパー出るかしないと正直設定なんて分からないのが結論です。
データから250Gのゾーン当選を見破る方法
前提として、250Gのゾーン当選は液晶ゲーム数が276Gになるのかなと思います。
故に、朝一の初当たりとそれ以降の初当たりでゲーム数が若干異なる点に注意。
理由としてデータカウンターによっては初当たり後のSTゲーム数が加算されます。
STゲーム数は基本的に10G。
なので、データカウンターのゲーム数と液晶ゲーム数に乖離が出る場合があります。
今回打ったホールではデータカウンターのゲーム数と液晶ゲーム数で9Gの乖離がありました。
(液晶だと276G当選だが、データカウンター上は285G)
友人の台も250Gのゾーンは液晶ゲーム数276Gで当選していたため、ゾーン当選を見破るにはこの数字が起点となります。
朝一の場合はSTを踏まないため、純粋に276G付近で当選していれば250Gのゾーン当選であると推測できます。
朝一以降の場合はSTを踏むため、285G~287G付近で当選していれば250Gのゾーン当選であると推測できます。
しかし、注意すべき点が1点あります。
ST中にかちこちカッチンくんを引いてSTをスルーした場合、その分のゲーム数が加算された形で液晶ゲーム数とデータカウンターのゲーム数に乖離が生じます。
なので、かちこちカッチンくんを1個持っていれば+1G、2個持っていれば+2Gといった形です。
これを考慮すると確実に見破るのは難しいですが、近しいゲーム数で当たっているならワンチャンというとこですね。
250Gのゾーンの前兆演出の法則
当たる時と当たらない時の演出の差はかなり顕著なので、早い段階で当落を察知することが可能です。
ゾーン非当選時の演出法則
液晶ゲーム数 | 前兆演出 |
251G | ゲーム数からたい焼きと星が出てくる |
258G | 追憶の闇に移行 |
267G | 明日に繋がる記憶に発展 |
272G | 当落ジャッジ |
基本的にこれです。
そして当たらない。
たまにゲーム数が若干ズレますが、当落ジャッジまで275G以下で推移した場合は基本当たりません。
※実践値なので実際その間に当たっているデータがある場合はごめんなさい
故に、この付近での当選がデータ上ある場合、このゾーンに被ったCZ当選である可能性もあるので若干注意が必要。
ただ、データカウンターによって異なる場合があるため、各ホールの仕様は抑えておくべきかと思います。
ゾーン非当選時の演出法則
液晶ゲーム数 | 前兆演出 |
251G | ゲーム数からたい焼きと星が出てくる |
258G | 追憶の闇に移行 |
271G | 明日に繋がる記憶に発展 |
276G | 当落ジャッジ |
ハズレまくる250Gの前兆演出を見過ぎていると、明らかに違いが出てきます。
文字の色(青、赤)、セリフが2段階、見たことない演出が頻発するため、違和感だらけです。
発展までの前兆ゲーム数も長くなるのも特徴かと。
まとめ
250Gのゲーム数での当選があったとしても過度な期待は禁物かなと。
とは言え、終日打ったとしても1回~2回、多くて3回くらいしか見れないんじゃないかと予想しているのでまあ難しい。
ただ、トラブルを導入している店舗の台データをザックリ見るだけでも高設定っぽいデータがあるのか無いのかは、ある程度判断できる材料にはなるかと思います。
補足として、650Gのゾーンで当選した時は674Gと676Gで当選しています。
なので、以下のような見方をすることでゲーム数当選のある履歴は判断できそうです。
朝一の初当たり
150G、250G、450G、650Gのゲーム数に+24G~+26Gを足したゲーム数での当選があるか
朝一以降の初当たり
150G、250G、450G、650Gのゲーム数に+34G~+36Gを足したゲーム数での当選があるか
※このゲーム数に+1~+3くらいのものがあれば、かちこちカッチンでゲーム数が増えた可能性あり
ただ、液晶ゲーム数とデータカウンターでの乖離があること前提で話をしているのでホールのデータカウンターの仕様を把握しておく必要があるので、そこだけ注意です。