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ミリオンゴッド~神々の凱旋~の純増って本当に3枚…?

2018年11月7日

凱旋がホールにデビューしたのは自分が社会人になってからか…

そう思うと月日が流れるのは早いものです。

少し前に導入された、バジリスク絆やハーデスは2019年12月16日を持って完全撤去

凱旋自体も、2021年を持って撤去となります。

まだ打てる機会は多いのですが、たった一つだけ疑ってることが…

それが「純増詐欺問題」

 

凱旋は、5号機GODとしては4作目。

5号機GODシリーズの中では最高峰の純増を誇ります。

GODシリーズの純増一覧

神々の系譜:1G/2.4枚

ZEUS:1G/2.2枚(体感1.8枚でしたが…)

ハーデス:1G/2.9枚

凱旋:1G/3枚

4号機GOD:1G/10枚

4号機GODヤバすぎますね。

比較すると、1/3程度の純増で少なめですが5号機の規定ではMAXなので仕方がないところ。

そんな凱旋ですが、純増詐欺の話はよく耳にします。

自分自身も凱旋の純増は絶対に3枚はないと体感で感じているくらいです。

実際体感してますからね…

1セットどこに消えたんだか。

 

こんなが日夜続くと、せいぜい2.7枚程度ではないかと感じるばかり。

過去のGODシリーズにおいても、神々の系譜、ZEUSも純増が公表よりも低いと感じることが多々あった。

何故かハーデスは純増以上に出ることが多かった。

凱旋よりも純増の安定感が半端ないんですよね…(個人的感想)

ということで、レッツ計算です。

凱旋の純増が本当に3枚なのか…白黒つけようじゃねえか…!

凱旋の純増を計算してみよう

 

条件

GGを10000G回したと仮定

GG中の小役確率

小役確率払い出し
1枚役A1/10.21枚
1枚役B1/102.41枚
1枚役C1/409.60枚
3枚役1/1.83枚
通常青71/5.43枚
中段青71/99.93枚
押し順黄71/4.415枚
右上がり黄71/57.715枚
右上がり黄7(押し順不問)1/655.415枚
中段黄71/936.215枚
赤7フェイクA1/655.43枚
赤7フェイクB1/655.43枚
強チャンス目1/655361枚
赤71/6553.63枚
赤7(中段)1/655363枚
GOD1/819215枚

少しだけ補足します。

まず1枚役Cですが、目押しをすれば1枚役として取れます。

狙わなければ取りこぼし。

 

たまーに、GG中にハズレ目が止まることがあるかと思われます。

GG中にハズレは成立しないため、それが1枚役Cです。

 

目押ししたといっても、効率は悪いは1日に20回程度しか成立しないから効果は薄いわでいいとこなし。

それ故、目押ししている人も見たことないので払い出しを0枚としています。

 

それと、青7やフェイク赤7フェイク等はリプレイフラグですが、計算を分かりやすくするために3枚としてます。

これを見ると、赤7フェイクの合算は1/327。

 

赤7フェイクを20回引いて赤7の確率

赤7フェイクを100回引いて中段赤7と考えると、割と果てしない数字だということに気づかされます。

 

では、実際にGGを10000G回した結果を見てみましょう。

 

10000G回した結果

小役払い出し枚数
1枚役A980.4枚
1枚役B97.7枚
1枚役C0枚
3枚役16666.7枚
通常青73797.5枚
中段青7300.3
押し順黄734090.9
右上がり黄72599.7
右上がり黄7(押し順不問)228.9
中段黄7160.2
赤7フェイクA45.8
赤7フェイクB45.8
強チャンス目0.2枚枚
赤74.6枚枚
赤7(中段)0.5
GOD18.3
合計59037.1

10000G回すのには、1G/3枚必要なので30000枚使います。

合計の払い出し枚数が。59037枚なのでそこから30000枚を引くと…

29037枚!

 

これを1G当たりの単位に直すので、10000で割ると…

2.9枚!

ウソつきやんけ…

 

いずれ小役確率を出すなら、何故計算すればいい値を詐称するのだ…

極論、レア役と確定役だけの確率だけ出しておけばバレることもなかっただろうに。

 

途中、計算して気づきましたが、

この1セット足りない疑惑の真相…

 

これは右上がり黄7を引けていないことで起こる現象だと考えられます。

仮に右上がり機7を確率の2倍で引き続けてしまった場合、純増は2.6枚にまで落ちます。

 

1/57.7という一見軽そうな確率ですが、GG100Gで引けないこともザラです。

そう考えると、確かに純増詐欺だけど右上がり黄7が引けないともっと悲惨な純増になる…ということです。

 

じゃあなんでハーデスの方が純増が安定するのか?

答えはやはり右上がり黄7の存在。

 

ハーデスの15枚払い出しは、押し順黄7と中段黄7のみです。

右上がり黄7はありますが、リプレイフラグ。

 

つまり、1/57.7の右上がり黄7が無い分押し順黄7がメイン小役なので安定するということです。

なるほどなぁ…と思いました。

 

逆に凱旋では、右上がり黄7をいかに引けるかが大きな鍵ですね。

GODシリーズの思い出

 

凱旋の純増が嘘だったことに不信感はぬぐえませんが、GODシリーズにはたくさんの思い出あがあります。

GODシリーズに出会ったのは大学1年生。

 

当時は何人もの人生を狂わせてしまった、4号機GODから数年の時を経て「ミリオンゴッド~神々の系譜~」が導入されました。

4号機GODはいきつけのホールで首つりがあったくらいヤバイ機種だったようです。

そんなGODが5号機としてホールデビューしたときは胸が高まりましたね。

 

当時としては、5号機でGODを出すのは不可能だと言われていたみたいです。

そんな中でよく出せたなぁと感心に浸るばかりでした。

 

当時は攻略雑誌を片手に朝一からよくリセット狙いで打ってました。

5Gくらい打ってキンキン言わなければ移動してリセット台を探すっていうのをほぼ毎日やって時代です。

 

後々知ったことですが、行きつけのホールが万年ベタピンだったということで驚きを隠せませんでした。

残念ながら潰れてしまいましたが、自分にとっては青春でした。

 

今でも覚えているのが、リセット狙い7G目で画面がブラックアウトしたときは感無量でしたねえ。

きっちり4セットで終わりましたけどね笑

 

よく閉店での取りきれずが多発してしまったが、今となって神々の系譜をもう一度打ちたいなぁと思う今日この頃。

因みにGODゲーム1セットでの最低獲得枚数は90枚でした。

 

ZEUSが出たときは神々の系譜よりも純増が下がったクソ台と思っていたので全く触っていなかった。

ただ、5スロコーナーに美味しいゲーム数で落ちていることが多々あったので良く天井狙いをしてました。

 

実際の評価としては、かなり面白い機種だった。

まずは黄7の5連でゲーム数上乗せ。

 

そこから乗ったゲーム数がセット数上乗せ抽選。

抽選方法は上乗せゲーム数がそのままセット数上乗せ抽選になるシステムでした。

今となっては画期的な仕様でした。

 

しかし純増面においては残念としか言えなかった。

最低獲得枚数は100枚程で、過去万枚も逃した記憶。

 

純増通りいっていれば万枚のところが、純増に対して1200枚程足りず閉店してしまった記憶がある。

これ以外にもGODゲームが200Gスタートとなる裏モードもあり、一喜一憂できる仕様でした。

こちらもホールに残っていればまた打ちたいものだ。

 

ハーデスは丁度大学3年?くらいか記憶が怪しい。

導入当初はTwitterでハーデス5000G乗せの画像が出回った時は恐ろしさを感じたものだ。

 

当時のゲーム数上乗せでは考えられないゲーム数だった記憶。

カウボーイビバップのフェイ9999やらアモン9999乗せなんかもこのご時世だったかな?

今までのゲーム性とは異なり、セット数上乗せからゲーム数上乗せにシステムが切り替わった。

 

大抵駄犬でショボ出玉だったが、ハーデスなんかを引けたときには∞の可能性を感じてしまうことは確かだった。

ハーデスでは最高800乗せ(図柄揃い6回、コんフリ1回)くらいしか思い出がないが、取り敢えずしこたま負けた機種だった。

 

凱旋については、初打ちで130k飲まれたところからGOD2回で6600枚出して捲ったことがあります。

今思うと、投資額がヤバすぎんだろ…

この投資から捲れたのは後にも先にもこれだけですw

 

最後にまとめを書くと、

・凱旋の純増は1G/2.9枚

・右上がり黄7を確率通りに引けないと純増がかなり悪くなる(1G/2.6枚とか)

打てる機会はまだまだありますが、一撃万枚を達成してみたいものです。