ドリルスロットは高設定をドリル(掘る)するイベントです。
※公式サイトはこちら
ドリルスロットは過去の開催結果もホール単位で見ることができ、狙いを絞るのに役立ちます。
過去の開催結果を見ると傾向のようなものは見えるので、本記事でまとめていきます。
前提として、取材や来店イベントに明確な公約は存在しません。
ドリルスロットの傾向
過去の開催結果を見ると、基本的には3台並びが複数箇所のように見受けられます。
また、同一機種の3台並び以外にも、機種またぎの3台並びもあるようです。
3台並びの箇所はホールによって異なり、少なくとも4箇所くらいはあるのかな~という印象です。
実際、4箇所とか5箇所だと、12台~15台くらいが対象で総台数が多いと10%に満たない台数になるので闇雲に掘るのは危険ですね。
ドリルスロットの狙い方
狙い方は大きく分けて2つなのかなと思います。
狙い方
- 過去の開催結果から対象機種と位置を把握
- 隣の台の挙動を確認
過去の開催結果から対象機種と位置を把握
過去の開催結果はホールのクセをザックリ読み取ることができます。
傾向の一例
- 特定の機種が対象になることが多い
- 台番号はローテーションが多い
- 特定の台番号に集中している
開催回数にもよりますが、定期的にドリルスロットを開催しているのなら開催結果も充実しています。
しっかりやるのなら、過去の開催結果を全てExcelなんかに書き出して傾向分析するのもアリです。
超ザックリですが、ホールマップをExcelで作って対象となった箇所を色付けして比較すると傾向が見えてくることがあります。
例えば、この表の場合…
- 角が対象となる傾向がある
- 前回対象箇所は対象にならない
- 各島に1箇所ずつ対象がある
といったものが読み取れます。
過去の開催結果が多ければ多い程、傾向が見えやすくなるので狙い台を絞りたい時には役立ちます。
デメリットとして、やろうと思えば誰でもできてしまうため抽選や並びの状況によっては狙い台が大幅に被る場合もあるのでご注意を…。
ただ、前情報無しで挑むよりもある程度根拠を持って立ち回った方が余計な投資をせずに済みます。
パソコンが無くても、Googleスプレッドシートを使ってスマホから表を作れたりするので、勝率を上げるのならやっておくに越したことはないかと思います。
隣の台の挙動を確認
並びという前提なら、隣の台の挙動は重要です。
座る位置にもよりますが、隣の台の挙動を把握しておくことで自分の台が対象か否かを判別するのに役立ちます。
パターン別にみてみましょう。
角台に座った場合
角台は情報量が隣の台しかないので不利な位置ではあります。
隣の台が悪そうであれば、角台も必然的に対象外である可能性が高まるため、要注意です。
逆に隣の台が良さそうなら角台が対象である可能性が高まります。
角台以外に座った場合
角台に比べて両隣の挙動を確認できるので、情報量は多くなります。
両隣の挙動が良ければ必然的に自分の台も対象である可能性も高まります。
逆も然りですね。
ですが、仮に左隣の台の挙動が悪く、右隣の台の挙動が良い場合は自分の台が対象か否かを他の台のデータを見て判断する必要があります。
右隣含めて3台の挙動が良ければ自分の台は対象外の可能性あり、右隣含めた2台と自分の台の挙動が良ければ対象の可能性あり…と少し複雑に。
台データが見れるホールであれば、ボーナス回数や初当たり回数から良さげな台をチェックしつつ、自分の台も判別しつつ押し引きも判断できますね。
注意点として、3台並びを逆手に取ったフェイクも念頭に置いておく必要があります。
例えば、1台置きに高設定→低設定→高設定…といった並びを意識させて低設定を打ち込ませるパターンもあり得るので状況を見て判断するのが吉。
「この台は微妙だけど、両隣の挙動が良いから粘れる!」といった3台並びの前提が崩される可能性もあります。
その点に注意しながら判別を進めるのがベストですね。
全国のイベント情報一覧
地域差もありますが、取材や来店イベントが開催予定のホールは多くあります。
本サイトでは、以下の情報をまとめたイベスケジュールをほぼ毎日更新しています。
まとめている情報
- 取材
- 来店
- 旧イベント日
- 周年日
- 創業日
- キャラ誕
打てるホールに悩んだときに活用できるかと思いますので、参考になるかと思います!